えにっき番外:10年前の節目バカンス

facebookのMemory機能で、インドに半年仕事で向かう前に行ったプーケット旅行の写真が浮上してきた。
10年前か、そうか、そうだ、2016年だったわ。
思えばあの年から色々動き出したのだな。

プーケットの綺麗なビーチの写真見ても、プーケットの記憶はほぼない。
その2週間後くらいに向かう唐突なインド暮らしで頭がいっぱいだったのだろう。

更に言うと、インド暮らし自体も、多少の記憶はあれど、そもそも私の中ではパキスタン暮らし(の手立てを見つけるのはハードル高そうだったので、それ)の代替的な感覚しかなかった。

大半の人はインドに関心を持ち、こじれた歴史や外交関係等からパキスタンの知識もちょっとだけかじる程度だろう。うまくすれば、パキスタン「も」いくらか好きになるケースもあるかもしれないが。

ただ、自分の関心国は基本、パキスタンのみであり、隣国インドへの憧れはほぼ皆無だったし、旅行者として行ったことすらなかった。パキスタンで暮らす代わりに、似たような文化圏、似たような言語圏での擬似擬似体験気分だった。

ついでに、インド暮らし半年を終えての帰国時にウン十年ぶりにパキスタンに旅行者として陸路国境越えで寄っていこう、と目論んだのだった。

面白いものだ。
ウン十年前、パキスタンへの興味も関心も知識もほぼゼロの時、受動的にパキスタン人についていって、受動的にパキスタンに2週間のつもりで行って、南から北まで連れ歩かれて、本人が郷里に入った途端に半分放置されて、気づけば60日fixのチケットの期限が切れて、コネで切れたチケットで無理やり帰国便に乗せてもらい、もう食事にも街にもカルチャーにも辟易しきって「ようやく帰れる🥺」と座ったPIAの機内食で出されたダメ押しのカレーを見て「もうウンザリ!こんな国二度と来るか!」と心に決めたのだった。

ところが、である。
長い時間を経て、当時のパキスタン人の友人たちとも散り散りになったというのに、勝手にパキスタン熱が再燃し、挙句には自ら寄って帰ろうと思ったのだ。

その時寄った帰国前のパキスタン旅(ラホールのみ)も、現在とは直接は関連してないけど、10年前の今くらいから私の身の回りのあらゆるものが外に…というかパキスタンに一点集中で向かい始めて今に至る感じなんだろう。

プーケットは「ここから半年過酷になる」という前提での完全なるバカンスだったからあまり関係はないのだけど、10年の節目を思い出すよいトリガーになってくれた。

あれらからまだ10年だったか。
今日も熱中症の原因になった例のダメアシスタントとは険悪最高潮で目が三角になってたし、この10年はい〜〜〜〜ろいろあったけど、それでも楽しかったよ。

2026/07/11〜 イスラマバード|キャロムボードと熱中症|browneyes

終わったわけじゃないけど、節目の振り返りにそう思えたなら概ねよいな!
ここから1年近くは10年前からの記憶をちょいちょい振り返りやすいな。振り返ろう。

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