ドイツの子どもが夢中で集めるもの。
こんにちは、おかあです。
秋になるとドイツの子どもが夢中になって集めるものがあります。
なんだと思いますか?
正解は、、、、
栃の実!

秋になると、木から栃の実が落ちてきます。

トゲトゲにつつまれて、固い栃の実が落ちてくるので強風の時に通りかかると、道にバンバンすごい音が響きます。もはや、凶器。
頭に当たるとまあまあ痛いです。
トゲトゲのまわりは足で踏んで中身を出します。

この栗のような茶色い中身こそ、子どもが夢中で集める栃の実です。
この栃の実は基本的にドイツでは食べません。ただ集めるだけ。工作に使うくらいの使い道しかありませんが、とにかくドイツの子どもは夢中で集めます。
この前も学校帰りに娘が集めだし、気付けばまわりに子どもがわさわさ集まっていました(笑)みんなランドセルにどんどん詰め込み、手で持ちすぎている子はボロボロ落とし、その間に風がふいて頭上からは栃の実が落ちてきて、もはや大騒ぎ。
たまたまビニール袋をロールでもっていたので、持ちきれない子にあげたら、キラキラした目ですごい感謝されました(笑)

シュタイナー保育園、幼稚園時代はこの栃の実がおもちゃで使われていてカゴにたくさん入っていました。栃の実と鍋やお皿、かき混ぜ棒などがあり、具材として小さい子どもが遊んでいました。
ちなみに今年の我が家は長女が集めてきただけでもこの数。

雨で濡れていたので乾かしています。濡れていると部屋で腐るので要注意!
この秋にまだまだ増えるのでしょう。
栃の実は食べませんが、栗の木もドイツにはあります。ただ、栗の木は大人の争奪戦(笑)引っ越しをする前の森の中には数カ所栗の木があり、時期になると手袋、かご、木の上をつつく棒や、トングなど準備万端で挑んでいる人がたくさんいました。今の地域ではまだ見つけられていませんが、焼き栗にするととてもおいしかったです。
日本だととちもちと言うものがあるそうですね。
また、栃の実ではシャボン玉も作れるそうです。昔ながらのやり方で、今現在もあるもので実験をしている絵本もあります。

この絵本では栃の実からシャボン玉が出来ると書いてあります。ただ、自然のものなので時期や植物の状態でサポニンの量が変化するので、毎回同じ結果にはならないそうです。
ドイツでは、栃の実で自分で石鹸を作る人もいます。
知らないだけで使い方は色々あるんですね。
それでは、また!
