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②とべないぶた🐷

この作品は約23年前に私が保育の学校で作ったオリジナルの紙芝居です🌱
子どもの頃の思い出を思い出しながら、楽しんで頂けたら嬉しいです☺️

詳しくはこちら↓


みなさん、こんにちは〜☺️
今日の主人公は、この子なんですけど誰だか分かりますか❓

そうぶたさんです🐷
このぶたさんの不思議な体験のお話、
とべないぶたのはじまり、はじまり〜❗️

そこは、広い広い野原の真ん中にある丘の上
そこには、一匹のこぶたが座っていました。
この、こぶたの名前は、「ター君」


ター君は、空を見ることが大好きでした。
毎日丘に登っては、空を見ていました。
そんなある日の夕暮れ時、一匹の小鳥さんが
お空を飛んでいました。


ター君は、その小鳥さんを見て
急に空が飛びたくなりました。
そう思ったター君は、小鳥さんに
どうしたら飛べるか聞いてみることにしました。


「おーい、小鳥さーん。どうしたらお空を
飛べるようになるの?」
すると小鳥さんは、「私みたいに立派な翼があれば
誰でもすいすい飛べるわよ。」と言いました。
ター君は、お礼を言って急いで家に帰りました。


ター君は家に着くと物置から材料を持ってき
て翼を作りはじめました。
「立派な翼できるといいな、チクチクトントンチクトントン。」
「早くお空が飛びたいな、チクチクトントンチクトントン。」
そうこうしていると、あっという間に翼が出来上がりました
ター君は翼が出来上がるとすぐに
ベットに入って寝てしまいました。


その晩、ター君は何かの夢を見ているようで、
寝言をぶつぶつ言っていました。
ター君の夢をそっと覗いてみると・・・。


夢の中のター君は寝る前に作った翼をつけて
小鳥さん達と一緒に太陽の光を体いっぱいに浴びて、
ター君の大好きなお空をとても気持ちよさそうに
飛んでいました。
しばらくしてター君は、家の向こうにある
森へ行ってみたくなり森に向かって飛び始めました。
森の上空に着くと森の中に、湖があるのに気がつき、
ター君は、ゆっくりとそこへ降りていきました。


ター君が湖の近くに降りつくと小さな妖精さんが
湖の中から出てきました。
妖精さんは、「この森の果物は、絶対食べないでね。」
と言い残すと。また湖の中に帰ってしまいました。


ター君は、いっぱい飛んでお腹が空いていたので約束を破って果物を取って食べてしまいました。


するとどうでしょう、さっきまであんなに明るかった
森の中はすっかり暗くなって、ぶきみな森に
変わってしまいました。怖くなったター君は、
逃げ出そうとしましたが、体が動きません。
するとどこからか声が聞こえてきました。
「果物を食べたのは誰だ?」と、突然お化けが出てきました。


お化けは、「約束を守らない奴は俺様が食べてやる〜。」
と言ってター君におそいかかりました。
ター君が心の中で「ごめんなさい」と謝った瞬間
翼が光ったかと思うと・・・。


もとのベットの上で横になっていました。
「あ〜怖かった、でも夢でよかった。」と言うと
夢だとわかって安心したのか、また眠ってしまいました。
ター君は夢だと思って眠ってしまったけど翼はまだ、
光ったままだよね。
本当にあれは夢、だったのかな?


おしまい🐷

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