闇の不等価交換――願いを叶える?4Days/Day2
願いを叶える?4Days
MC:アイ
「人は、自らの決断を正当化するためならば、どれほど理不尽なシステムであっても自ら進んで隷属する生き物である」
全国の消費生活センターに寄せられる相談件数の中で、近年、ある特定のパターンのトラブルが静かに、しかし確実に増殖し続けています。
「SNSで知り合った起業家から、引き寄せの法則を使ったビジネスコンサルを勧められ、150万円の契約を結んでしまった」 「借金をしてまで受講したのに、提供されたのは数ページのPDFと、精神論を語るだけのグループ通話だけだった」
このような実例を耳にしたとき、多くの人はこう冷笑します。
「そんな怪しい話に騙される方が悪い」
「普通に考えればわかるだろう」と。
しかし、構造分析を専門とする私の立場から言わせてもらうなら、その認識は致命的に甘いと言わざるを得ません。
彼らは「騙されて」いるのではありません。
極めて精巧に設計された心理的システムの中へ、自らの意思で、喜んで飛び込んでいるのです。
今日は、フワフワとした「スピリチュアル」が、いかにしてクレカの限度額を溶かす「生々しい搾取の構造」へと変換されるのか、そのシステムを解剖していきましょう。
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