兄妹神の誘い――月にまつわるエトセトラ 4Days/Day1
月にまつわるエトセトラ
MC: ミライ
人はなぜ、もう一度、空を見上げ始めたんだろう。
忘れ物をしたから? それとも──
本当は、ずっと呼ばれていたから?
ねえ、昨日のニュース、見た?
人類がまた、月の「向こう側」まで行って、帰ってきたってやつ。
無事に帰還したあのカプセルの映像……。
みんなは「おめでとう」って言ってたけど、私はそれを見ながら、なんだか心臓のあたりがずっとザワザワしてた。
「あー、もう、あの帰還の瞬間……。
鳥肌ものだったよね」
今まさに、歴史が動いてる。
アポロ計画以来、実に半世紀。
人類が再びあの冷たい天体──「月」に手を届かせたのよ。
でもさ、ちょっとだけ考えてみて。
半世紀前は「アポロ」だったのに、なんで今回は「アルテミス」なの?
【解説:「アポロ」と「アルテミス」の名前の秘密】
・アポロ(太陽神):
かつて人類を月へ運んだ「太陽の兄」。
・アルテミス(月の女神):
そして今、再び月を目指す「双子の妹」。
半世紀の時を経て、ようやく「月本来の主」の名前が冠されたのね。
太陽の兄から、月の妹へ。
出来すぎなほどにエモい、再始動の合図。
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