最後の青 ――落日の刻 4Days / Day2
落日の刻 4Days
MC: サエコ
── 終わりのレクイエムが鳴り響く中で、私たちはこの青空を差し出そうとしている。
こんにちは、サエコです。
私たちの足元で、地球という揺り籠が静かに限界を迎えようとしている。
Day1でミライちゃんが整理してくれたのは、決して遠い未来のSFではなく、私たちが今まさに直面している「後戻りできない物理的な現実」でした。
もし、あなたがずっと安心して暮らしてきた家が、ある日突然ミシミシと傾き始め、屋根から激しい雨漏りがしてきたら、どうしますか?
普通なら、まずは慌ててバケツを置き、太い柱でつっかえ棒をして、なんとか家が倒壊しないように「応急処置」をするはずです。
今の私たち人類も、限界を迎えたこの星に対して、科学という名のつっかえ棒を使って、全く同じことを行おうとしています。
今日は、壊れゆく地球を無理やり「修理」しようとする人たちと、私たちがその代償として失う景色について、お話しさせてください。
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