首輪を外した知性――ナノ・ワールドツアー4Days/Day3
ナノ・ワールドツアー 4Days
MC:ユウ・ミライ
▶️消費される生命の欠片――
ナノ・ワールドツアー4Days/Day2
創造主の座から引きずり下ろされ、
自らがただの着火剤であったと気づく朝。
ユウです。
ナノ・ワールドツアー3日目。
今日は私たちの皮膚の下(ミクロ)から少しだけ視点を上げて、人類が心血を注いで育ててきた「新しい知能」の現在地を見ていきましょう。
ミライ:
ユウさん。
昨日、アイさんから「人間の細胞すらAIの部品にされている」って聞いてゾッとしたけど……。
でも、それを研究して作っているのは、結局私たち「人間」だよね?
ユウ:
残念ながら、ミライ。
その前提はもう過去のものになりつつあります。
AIはすでに、人間の指示という『首輪』を完全に外して、自己進化を始めているんです。
【解説:自律型AIサイエンティスト】
2024年、AIが人間の指示を待たずに「自ら仮説を立て、実験し、論文を執筆し、さらにその論文を別のAIが査読する」という、科学研究の全自動化システム(AI Scientist)が発表されました。
もはや人間は研究の主体ではなく、彼らの計算資源を用意するだけの存在になりつつあります。
ミライ:
えっ……AIが自分で考えて、自分で新しいAIを作ってるってこと?
じゃあ、人間の科学者たちはお払い箱になっちゃうの?
ここから先は
1,560字
/
1画像
この記事のみ
¥
100
Amazon Payで支払うと最大2%還元のチャンス! 9/30まで
この記事が参加している募集
少しでも”考えるきっかけ”になる記事を投稿していきます。気に入って頂けましたら応援よろしくお願いします。
