見出し画像

なぜ鳥は歯を捨てた?【音声付】大人のやり直し英語6|英検2級よりやさしい音読教材

私は子どもの頃にカナリアを飼っていました。小学校低学年の時にどこかからもらってきて、中学生くらいまで生きていました。晩年はオレンジ色の羽が白っぽくなってしまいました。それでも特に病気をすることもなく、動物病院に見せたこともありません。よくさえずるカナリアはオスだそうですが、なぜか家族はカナ子と呼んでいて、「かなこぉ~」と呼ぶと「ぴゃぁ~」と返事をする賢い子でした。いつも返事をしてくれるので何度も「かなこぉ~」「ぴゃぁ~」「かなこぉ~」「ぴゃぁ~」と繰り返していました。
さて、鳥には始祖鳥のようにもともと歯が生えていたそうですね。でもウチのカナ子には歯が生えていませんでした。いったい鳥の歯はどこへ行ってしまったのでしょうか?これを素材に、英語から長く離れていた大人の方でも、無理なく取り組める英検2級よりやさしいレベルの教材を、ChatGPTに作ってもらいました。鳥の進化について英語で学んでみましょう。

音声はこちらです。(スマホの方は、真ん中あたりの黒い四角Listen in browserをタップしてください。)

Why Birds Don’t Have Teeth
鳥に歯が無いのはなぜ?

Birds did not always lack teeth. Long ago, bird ancestors were dinosaurs, and many of these dinosaurs had teeth. Over millions of years, these ancient animals slowly changed. The modern birds we see today no longer have teeth, but they still have beaks that help them eat and survive.
鳥は昔から歯がなかったわけではありません。ずっと前、鳥の祖先は恐竜であり、その多くは歯を持っていました。何百万年もの間、これらの古い動物はゆっくりと変化しました。今日見る現代の鳥はもはや歯を持っていませんが、食べ物を食べたり生き残ったりするのに役立つくちばしを持っています。
ancestor(祖先) dinosaur(恐竜)
modern(現代の) survive(生き残る)

One big change in bird evolution is the beak. A beak is lighter and simpler than teeth and heavy jaws. Without teeth, birds can have lighter skulls. This helps many birds fly easily and use less energy. Beaks are also very useful tools. They can pick up seeds, catch insects, or tear food.
鳥の進化で大きな変化の1つがくちばしです。くちばしは歯や重いあごよりも軽くて単純です。歯がないことで、鳥の頭は軽くなります。これにより多くの鳥が簡単に飛び、より少ないエネルギーで暮らせます。くちばしはとても便利な道具でもあります。種を拾ったり、昆虫を捕まえたり、食べ物を引き裂いたりできます。
beak(くちばし) lighter(より軽い)
skull(頭骨) energy(エネルギー)

Recent research suggests another possible reason birds lost their teeth. Growing teeth takes time inside the egg. If teeth do not form, a bird embryo can develop faster and hatch sooner. A shorter time in the egg may help baby birds survive because they are less vulnerable to danger.
最近の研究は、鳥が歯を失った別の理由を示しています。歯を作るには卵の中で時間がかかります。歯ができないと、鳥の胚(はい)はより早く成長し、早く孵化(ふか)できます。卵の中にいる時間が短いほど、ヒナは危険にさらされにくく、生き残る可能性が高くなります。
research(研究) embryo(胚)
hatch(孵化する) danger(危険)

Scientists have also found evidence for birds’ tooth loss in their genes. All modern birds have some old tooth-related genes in their DNA, but these genes no longer work to make teeth. This shows that birds’ ancestors had teeth, but over time the ability to grow them disappeared.
科学者たちは鳥の歯の喪失を遺伝子の中にも見つけています。すべての現代の鳥は、歯に関係する古い遺伝子の一部をDNAに持っていますが、これらの遺伝子はもはや歯を作る働きをしていません。これは鳥の祖先が歯を持っていたことを示しており、時間とともに歯を成長させる能力が消えたことを表しています。
gene(遺伝子)
DNA(デオキシリボ核酸)
ancestor(祖先)disappear(消える)

In summary, birds lost their teeth over millions of years for several reasons. A toothless beak can make a bird lighter, help it fly better, and may let it hatch faster. Beaks are also very useful for many tasks a bird must do every day. This change helped birds become successful and diverse creatures on Earth.
まとめると、鳥は何百万年もの間にいくつかの理由で歯を失いました。歯のないくちばしは鳥をより軽くし、良い飛行を助け、早く孵化するのを可能にしたかもしれません。くちばしはまた、鳥が毎日行う多くの仕事にもとても役立ちます。この変化は鳥が地球上で成功し、多様な生き物になるのを助けました。
summary(要約) hatch(孵化)
task(仕事) diverse(多様な)

 似た内容の動画がありました。音読を繰り返した後は、聞き取れるようになると思います。繰り返し聞いてリスニングの練習をしましょう。

教材のダウンロードもできます。(英文・和訳・語彙と対訳のPDF)

(より詳しい文法解説入りのPDF)
※文の要素(主語・動詞・目的語・補語)を色分けしています。
主語+動詞+目的語+原型不定詞のタイプになる第5文型の説明をおまけに付けました。

英文のAI音声(MP3形式)

初学者向けの学習の進め方(おすすめ)
① 内容理解
まず和訳を読んで、大まかな内容を理解します。
わからない単語は語彙と対訳で確認してください。
文法が気になる場合は、英文をChatGPTに貼り付けて質問してみましょう。
② 音声で確認(5回)
英文を見ながら音声を聞き、単語の読み方とリズムを確認します。
音楽用のリピートアプリにファイルを入れれば、区間を指定して反復再生することもできます。
③ 音読(5回)
英文を見ながら、声に出して読みます。
一文ずつ、あるいは段落ごとに繰り返し聞いて、なめらかに発音できるようになるまで音読練習をしてください。
④ 同時音読(オーバーラッピング)(3回)
音声に合わせて、同じスピードで読んでみましょう。
⑤到達目標
・英文をスムーズに読める
・音声と同じスピードで読める
・読みながら、あるいは聞きながら内容をイメージできる

※初めはうまく読めなくても大丈夫です。
毎日少しずつ練習することで英文を読むことに慣れていきます。
※一日に10分でも15分でも構いませんから取り組んでみましょう。
「朝起きてすぐ」など、日々の音読をするタイミングを決めておくと習慣化しやすくなります。
※この教材は、毎週1本ずつ公開します。
1週間かけて「読む・聞く・声に出す」を繰り返してください。


いいなと思ったら応援しよう!