この形ができるまで、続けた努力
ぷっくり、丸型。
この形のがま口を作りたくて、何度も型紙を作り直しました。
口金を、購入した時に付属している型紙では、
底が四角いマチになります。
私は、どうしても丸型でぷっくりしたがま口を作りたかった。
「どうにかして丸型でぷっくり作りたい!」
ここから、試行錯誤の始まりです。
① 底を二重マチにしてみる
作ってみると……
おお!
これは可愛い。
卵形になったぞ。

形が気に入ったので、量産してみました。
ところが、ここで気づきます。
卵形は、使うときに底が見えにくい。
見た目は可愛いけれど、ちょっと使いづらい。
せっかくなら、可愛いだけじゃなくて、使いやすい形にしたい。
そこで、また考え直すことにしました。
② 図書館に行ったり、YouTubeなどで調べる。
いろいろ調べていると、ヒントが見つかりました。
そのヒントを頼りに、型紙を作ってみます。
②-1

うーん。
何かちがう。
思ったように、ぷっくりしません。
再度、型紙を変更
②-2

あれ?
今度は、イメージからさらに遠ざかった……。
ここまでくると、少し迷います。
ここで思い切って、型紙をかなり変更してみることにしました。
そして――
②-3

できたー!
ぷっくり可愛い。
これ、私のイメージ通り。
何度も作って、やっとたどり着きました。
この型紙は、保存決定!!

こうして並べてみると、ちょっと嬉しくなります。
底を二重マチにしてみたり、図書館やYouTubeで調べたり。
作って、違う。
また作って、やっぱり違う。
それでも、少しずつ型紙を変えていったら、ようやく「これだ」と思える形になりました。
がま口って、型紙通りに作れば終わり、ではないんですね。
自分が作りたい形になるまで、試してみる。
違ったら、また変えてみる。
その繰り返しの先に、今回の「ぷっくり、丸型」ができました。
そして今は、この型紙を大事に保存しています。
また、この形を作りたくなったときのために。
何度も作り直した時間も、ちゃんと残しておきたいと思います。
