【見え方の話】「これで変われる」という話に出会ったとき
変わりたいと思っているのに、動けない。
やるべきことは、なんとなく分かっている。
情報も、調べれば出てくる。
それでも手が止まる。
そういうときに、
「これで変われる」という話に出会うことがあります。
それは、たとえば
・副業の始め方
・ビジネスのノウハウ
・サイドビジネスの講座やセミナー
といった形で出てきます。
「この通りにやればいい」
「これが正解です」といった手順が用意されている。
それを見たとき、少しだけ楽になります。
ここで、少しだけ立ち止まって見てみます。
情報は、もう十分にあります。
それでも、似たような話にお金が払われ続ける。
多くの場合、止まっている理由はシンプルです。
・何をやるか決めきれない
・不要なものを切れない
・続けて回せない
つまり、実行の前段階で止まっています。
その状態で「正解っぽい手順」に出会うと、
・迷わなくていい
・これで合っていると思える
・一人で決めなくて済む
そう感じられる。
売られているのは、ノウハウそのものではありません。
意思決定の代わりと、不安をやわらげる仕組みです。
ただ、「型に入る」こと自体が悪いわけではありません。
問題は、絡まったまま使うことです。
いくつかの問題が混ざって、ひとつに見えている。
その状態では、どんな手順でも途中で止まります。
だから順番を一つだけ戻します。
増やす前に、分ける。
・やること
・やらないこと
・あとでいいこと
これを少しだけ切り分ける。
その上で見てみると、
その「型」が必要かどうかが分かります。
変わるために必要なのは、
新しい方法よりも、扱える形に戻すことです。
