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多忙はどこまで “それで、ええのぉ?” 藤井風|消耗品にはならない(願)

風くんの欧米ツアーが終わり、
帰国しても休む間なく、Premaのプロモに追われ、
またアメリカツアーに旅発つことになると
だいたい想像は付くと思うけど、

がんばってる、ってことより

消耗が激しすぎるのではないかってずっと感じてる

ユニバーサルと契約し、超専門的なマーケティングや
イメージ作りから、何から何まで戦略の中で
研ぎ澄まされていくのだろうか

Kaze Fujiiは、超大手のプロたちの戦略に沿って
スタイリッシュに、輝かしく、
厳しい契約に従って、作り上げられて行くんだろうと思う

ここ数か月、画面で目にする風くんの英語の話し方も「ん?」って感じるし
大きなリアクションも、欧米向け?

どこまで厳しい契約なのかによるだろうけど
大昔、引田天功が、髪の毛1cmの長さまで契約に入っているとか
体調不良のリスクがあるから、日本に戻ってきても
刺身とか、生のものは一切食べないと聞いたことがある

そんな契約に縛られていく、過度に窮屈な生活を風くんはできるのかな
できるできなじゃなくて、やるしかないって状況ではあるだろうけど

“それで、ええのぉ?”

アメリカのミュージシャンとか自由に見えるから
そこまでじゃないんだろうけど
ツアー中、衣装を普段着でも着てるの見ると、
「ちゃんとしとけよ」ってするのも面倒だから
もう、ずっと衣装着ておけば、間違いない、みたいな感じなのかもと思い
そうだったら、いつものかわいさ、ちょっとクスっとわらっちゃう
ほら、保育園の子が、暑いのに、言われた通り長袖とか
ちゃんと着てるあのかわいさ。

日本でも戦略は当然あっただろうが、
藤井風の素材があってからこそ、
いつの間にか、超有名になっていったと思う
言ってみるなら
新米に、生みたての玉子、無農薬野菜の手作り漬物に、おいしいみそ汁
藤井風ってそういう素材の良さが際立っていたと思うし、そこが魅力
会ったこともないのに、すべてが尊いと思えちゃうような
そういう人が奏でる音楽だから、引き寄せられて行ったんだけど

それが、だんだん、Shake Shackになってきちゃった

なんか、インバウンド客であふれる京都みたいだな、今の風くんの状況
一昔前は、京都駅から嵐山まで、あえて遠回りでも市バスに乗って行った
まだ京都らしい町並みもバスから見られたから
観光客が増えて、便利さと金を求めて、
京都らしい風景はどんどんなくなった

本末転倒ってところだ

10年位前までだろうか、東福寺の燃えるような真赤な紅葉が見れたのは
もみじは、盆地の気候のおかげで、美しい色になるらしい

木造建築が激減し、ビルが建つ
それによって、市内の湿度が下がり、ビル熱がこもる、
そして乾燥化が急速に進む
温暖化もあるが
紅葉になる前に、茶色くチリチリになってしまう
東福寺は、頻繁に水をまいているらしいが、
日々の屋外湿度管理までは無理だろう

京都の美しさは、町と自然との共存の歴史があってからこそ
その形を一度壊したら、もう戻らない

向上心と野心は紙一重
欲と努力も紙一重

風くんはまだチャレンジの途中
エゴも欲もいらない
それはいつも心得ているんだろうと思う

外部からの大きな力で、消耗品になりませんように(願)