やさしくされてもそれを受け取れないのはなぜ?
こんばんは
Bright Moon 松崎有里です。
1.「やさしい言葉をかけられても、どこか信じられない」
「そんなに頑張ってて、すごいね」
「あなたと一緒にいると安心する」
そう言われても、心のどこかでこう思ってしまう。
「本当かな」
「気を遣ってるだけかもしれない」
「どうせ、私なんて……」
相手のやさしさや好意を、まっすぐに受け取れない自分。
そんな自分を「おかしい」と責めてしまう人が、実はとても多いのです。
2.親からの愛が、条件つきだったとしたら
こうした心の反応の背景には、
子ども時代の愛され方に
あなたのヒントがあります。
たとえば
・良い成績をとったときだけ褒められた
・家では「いい子」でいないと、親に無視された
・親の期待に沿わないと、がっかりした顔をされた
・「あなたのためを思って」と言いながら、傷つく言葉をぶつけられた
こんな経験を繰り返すと、
「私は努力しないと、愛されない」
「私は条件を満たして初めて、存在していい」
そんな思い込みが、心の奥深くにしみこんでしまうのです。
3.人から愛されても「なぜか物足りない」理由
大人になって、誰かから優しくされたり
認められても
なぜか物足りなさを感じる。
すぐに不安になる。
それは、あなたの“心の受け取り口”がまだ閉じているからです。
愛されることそのものが、
かつてはプレッシャーやコントロールとセットになっていたとしたら。
無意識に「受け取ったらまた傷つくかも」と、心が身構えてしまうのも自然なことです。
4.あなたの中の「子どもの私」が、まだ戸惑っている
愛されてもうまく信じられない。
心が安心できない。
それは、今のあなたが未熟だからでも
性格に問題があるからでもありません。
あなたの中にいる「昔のあなた」が
まだ癒されていないだけ。
「ほんとうに大丈夫?」
「これって、また傷つけられるパターンじゃない?」
そんなふうに、心の奥でつぶやき続けているのかもしれません。
5.受け取る練習は、今からでもできる
愛される実感を取り戻すには、
まず
「受け取ってもいい」
「私は、何もしていなくても価値がある」
この感覚を、体と心の両方で
思い出していくことが必要です。
それは一気にはできなくても、少しずつ。
自分にやさしくすることを
日々の中で意識していくことから始まります。
たとえば
・ 疲れているときに無理をしない
・ 自分の好きな香りや音を選んであげる
・ 「こんな自分もいるよね」と自分を認めてみる
そうやって、心の受け取り口は
少しずつ開いていくのです。
最後に
「愛されたいのに、うまく愛を受け取れない」
それは、心がまだ“昔の痛み”に
戸惑っているサインです。
でも大丈夫。
その痛みにそっと気づいてあげるだけでも
癒しは始まります。
誰かの愛をまっすぐ
受け取れるようになること。
それは、あなたの本来の姿に
ゆっくりと戻っていくことなのです。
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