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子どもに怒ってしまうのは“あなたが優しいから”──その理由、知りたくありませんか?

こんにちは。
子育て支援ライターのカシャリウ涼子です。
52歳、青森市で英語スクールを18年運営しながら、不登校や子育てに悩むご家庭の“心のよりどころ”になれるよう、心理学と脳科学に基づいた記事を発信しております。



「今日も怒ってしまった…」

夜、子どもが寝たあと、静まり返った部屋でため息をついていませんか?

「本当は優しくしたかったのに」
「また怒鳴ってしまった…」
「私って、ダメなお母さんかも…」

そんなふうに、やさしくなれない自分を責めて苦しくなっているあなたへ。
今日は、“明日すぐできる”たった1つの行動をご提案させてください。



優しいママになれない“本当の理由”は?

「なんで私、こんなに怒っちゃうんだろう」
「子どものこと、愛してるのに…」

そんなあなたは、もしかしたら子ども以上に、自分自身に対して厳しすぎるのかもしれません。

たとえばこんな気持ち、ありませんか?
• 子どもが不登校になって恥ずかしい
• 「お母さんの育て方が悪い」と思われてるかも
• 学校に付き添うのも、どこかで人目が気になる
• 優しくしなきゃと思っているのに、できない自分が情けない

──実はこのような心の動きには、**人間が誰もが持つ“ある心理”**が関係しています。

それは、「ナルシシズム(自己愛)」です。



ナルシシズムは“悪”じゃない。誰にでもある心の土台

「ナルシスト」と聞くと、なんだか自分に酔っている人、と思うかもしれません。

でも心理学的に見ると、ナルシシズムとは決して悪いものではありません。
むしろ、**人が自分を大切にし、社会の中で自分らしく生きていくための“心の土台”**です。

赤ちゃんが「見て!」「わたし、すごいでしょ!」と目を輝かせるのも、
子どもが「ママ、これできたよ!」とアピールするのも、
すべて健全なナルシシズムからくるものです。

そしてこのナルシシズムは、成長する中で少しずつ“他者との違い”や“現実”と折り合いをつけながら、柔らかく育っていくのが自然な流れです。



でも──“その過程”がうまくいかなかったら?

もしその過程で、
• 親の期待に応え続けなければ愛されない
• 失敗すると怒られ、恥をかかされた
• 「ちゃんとして」「人に迷惑かけないで」と過度にしつけられた

そんな経験があると、
“人の目”や“評価”が気になりすぎて、自分の中に理想の自分像を強く作り上げてしまうのです。

そして、その理想と今の自分のギャップに苦しみ、

「本当は、優しいママでいたいのに…」
「でも現実は、イライラして怒ってばかり…」

その“自己否定のスパイラル”が、怒りを引き起こしているのかもしれません。



優しいママであることより、まず“大丈夫なママ”でいること

人の目を気にして、
「ちゃんとしなきゃ」
「こうあるべき」と理想を追いかけるほど、

“今の自分”を受け入れられなくなっていきます。

でも、子どもが本当に必要としているのは、
完璧なママでも、理想のママでもありません。

たった1人でいい。
「どんなママでも、変わらずにそばにいてくれる人。ずっと何があっても必ずそばにいてくれると感じさせてくれる人。」
それだけで、子どもは生きていけるのです。



明日、あなたにできるたった1つのこと

それは、**“自分の感情に名前をつけてあげること”**です。

たとえば──
• 「怒ってばかりで嫌になる…」→「私は今、悲しいのかもしれない」
• 「子どもが学校に行かないのがつらい」→「心配で、不安なんだな」
• 「あんなに怒らなければよかった…」→「愛したいのに、うまくできなかったんだ」

怒りの奥には、いつも**本当の感情(悲しみ・不安・寂しさ・悔しさ)**があります。
それに名前をつけてあげるだけで、心はふっと軽くなるのです。

自分の感情に向き合うこと。
私は今、何を感じて、何を思っているのか。
それが、なりたい自分へ向かう第一歩と
なります。



最後に──自分と“仲直り”してあげよう

優しいママになれないと感じているあなたは、
ダメな人ではありません。
きっと、ずっとがんばりすぎてきた人なんです。

だからこそ、まず自分の気持ちを認めてあげてください。

そしてこう言ってあげましょう。

「大丈夫。今の私でも、子どものそばにいられる」
「優しくなれなくても、愛する気持ちはちゃんとある」

あなたが自分を少し許せるようになるとき、
子どももまた、自分を好きになる力を取り戻していきます。



おわりに:子育てに正解なんて、いらない

子どもも、親も、毎日が「成長の途中」です。

明日もまた、イライラしてしまうかもしれません。
でもそれでも大丈夫。
あなたが「またやり直そう」と思えるなら、
それはもう十分に、“優しいママ”の証なんです。

今日という日を終えるあなたに、
心からのエールを送ります。



🕊 明日、あなたができること:
「怒った自分」を責めずに、“その奥にある気持ち”に気づいてあげること。
たったそれだけで、親子の明日は変わりはじめます。


📌最後までお読みいただき、ありがとうございました。
もし心に残る言葉があったなら、「スキ」や
「フォロー」で教えていただけると嬉しいです。
あなたの温かいまなざしが、子どもの力になりますように──。



不登校支援ライター・親子支援アドバイザー
カシャリウ涼子




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