【38】体験談〜母の治療費のために始めた副業で、20万円を失った私の話〜
はじめに|「副業しかない」と思ったあの日の私へ
二児の母で、派遣社員として時短勤務をしています。
ある日、母が「ステージ4のがん」と診断されました。
治療の選択肢は限られていて、民間療法でもいいから、母が望むことは叶えてあげたい——そう思いました。
けれど、我が家の家計から治療費を出すのは現実的に難しい。
そのとき私は、「副業しかない」と思い立ち、SNSで見かけた副業情報にすがるように手を伸ばしました。
これは、そんな私が20万円を失った体験と、そこから学んだことをまとめたリアルな記録です。
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② 出会い|SNSの「○○してる人はヤバい系投稿」からハマった罠
当時、SNSでは「こんな働き方してる人は損してる」みたいな投稿がバズっていて、私も心がざわつく日々。
その中で目に留まったのが、『コンテンツビジネス』というワードでした。
「自分の得意を商品にする」
「初心者でもOK」
「在宅でスマホだけで完結」
といったキラキラした文言に惹かれ、LINE登録からZoom面談へ。
出てきたのは、とても柔らかい雰囲気の同じくママさん。
その優しさと共感力に、私は吸い込まれるように申し込みを決めました。
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③ 内容と結果|ビジネス自体が悪かったわけじゃない。でも…
正直に言えば、「詐欺」だったわけではありません。
初めに払った金額以外の請求もなかったし、言われた通りにきちんと行動できていれば、私も収益が出ていたかもしれません。
でも私は、うまく動けなかった。
自分の「焦り」と「不安定な心」が邪魔をして、結果、6ヶ月のサポート期間が過ぎた頃には、何も成果を出せずに終わっていました。
ちょうど同じタイミングで、母も他界しました。
その瞬間、心がぽっきり折れてしまい、私は副業からも完全にフェードアウトしてしまいました。
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④ 気づきと反省|失ったのはお金だけじゃなかったかも
今振り返って思うのは、「このビジネスが悪かったのではない」ということ。
問題は、私の姿勢・覚悟・判断力でした。
・冷静な判断ができない状態で始めてしまったこと
・すぐに成果を出さなきゃと焦ってしまったこと
・そもそも「自分に何ができるか」よりも、「とにかく稼がなきゃ」が先にきてしまっていたこと
20万円という金額は、決して安くありません。
けれど今の私は、それ以上に、「大切なお金と時間をどう使うか」の重要性を強く感じています。
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⑤ 今、改めて副業を始めようとしている理由
そんな失敗を経て、今私はnoteで再び副業に挑戦しようとしています。
もう同じ失敗はしません。
・今度は自分の気持ちに正直に、無理せず
・しっかり情報を見極めて、地に足のついたやり方で
・誰かの役に立つことを軸にしながら
失敗しても、そこから何を学ぶか。
そしてそれをどう生かして、前に進むか。
この体験が、これから副業を考えている誰かの参考になれば嬉しいです。
