夢想堂新企画:一行の宝物 しおりプロジェクト③ つらさは辛さと食すべし
みなさん、素敵なお昼をお迎えになっていますでしょうか?
本屋カフェ「夢想堂」の企画: #一行のしおり
本日は、緋海・ヤバ猫がの宝物の言葉を栞にしたためます。
(なんか、自作自演劇場になってないか?)
なんで、こんなタイトルなん?
って、思うでしょ。
それはね、色々な案件を片付けて戻ってきたあと
「つかれきっちゃって、辛いな~」って
吹き出しに書こうと思った時に
アレ?
つらいって漢字、シンドイことにもヒィーからいよ~って時も
どちらも「辛い」で送り仮名も同じなんよね。
って、考えていたら
お、この言葉、書き留めてあったっけと。
本日は、人気お笑いタレントの又吉直樹が芥川賞を受賞した作品
『火花』の中の一文です。

「つらいという言葉や概念を理解しても、つらいことの強度は減らない」
この作品は、私の愛読雑誌である「文學界」に掲載されていた時から、ちょっと気になっていたのです。が、まさか芥川賞まで獲るとは思わなかったです。
一気に読み進めることができる純文学。純文学が得意ではない私が、サラッと読めたのだから、スゴイことよ。
つらさはそのまんまでも、理解した自分はひとつ強くなっているんだよ。けれど、心が痛むのは変わらない。痛みを知る自分は未来を守る力を持っている。そう信じていれば、同じ過ちを繰り返すことはないと思う。
ちょうどこの頃、何をやっても上手くいかなくて。それでも進んでいくしかない、まさに人生そのものを描いた小説に出会ったと思った。
つらさは消えない。それでも、そのつらさが自分を育てていくんだ。
痛みだってずっと残るよ。その痛みを理解している者なら、同じ痛みを誰か跳ね返してはいけない。自分の痛みを知ることは、他者の痛みを倍増させるのではなく、理解する一歩にしなくてならないと思うんだ。
おっとっと、また熱くなりそうだった……💦
なんか、また企画倒れになりそうだな💧


みなさまのお越しをお待ちしております。
いいなと思ったら応援しよう!
サポートしてほしいニャ!
無職で色無し状態だニャ~ン😭
