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🪭【第2話・エピソード構成】『地下の量子炉』1/2

第1話の華やかなアクションから一転。下町の日常の裏にある「ヤバさ」と、男たちの血生臭い過去が交錯する、骨太なサイバー・ハードボイルド回。

  • 【アバンタイトル】日常の終わりと、秘密の入り口

    • 下町の日常: ある晴れた日の午後。NEO-EDOの下町にある古びた金物屋(鍛冶屋)で、店主の源さん(52)が店のシャッターを閉める。

    • 非日常へのスイッチ: 奥の部屋でペットボトルのお茶を飲み、煎餅をつまみながら、壁の隠しボタンを押す。食器棚がスライドし、重厚な鉄の扉が現れる。

    • 地下秘密工房(量子炉): 秘密の地下工房には、すでに先回りして椅子に座るサイバー猫・テツの姿。源さんが自作のサイバーラジカセを起動すると、ジョン・コルトレーンの激しいジャズが爆音で鳴り響き、凄まじい速度のタイピングが始まる。

  • 【Aパート】クロスフェードする過去(天才の栄光と代償)

    • 元・伝説のプログラマー: 爆音のジャズの中、キーボードを叩く源さんの手元に、若き日の姿が重なる。かつて巨大組織のシステムを構築した天才だった源さん。少年時代より組織にスカウトされ、天才プログラマーとして仕えていた過去。

    • 相棒(ライ)との出会い: 組織の中で、やはり天才として頭角を現した若きライ(47)と出会う。年の離れた兄弟のような、お互いの孤独を理解する最高のバディになっていく。

    • 「左目」の真実: 組織の闇を知りすぎた源さんは脱退を決意。組織は「不可侵条約」を結ぶ代わりに、反逆の担保として、源さんの生身の左目をシステムで焼き潰した。

    • テツの死と「新生」: 少年時代に飼っていたテツの「記憶と感情の揺らぎ」を抽出していた源さんは、ナノテクを注ぎ込みサイバー猫として蘇らせた。

    • 無敵の能力【絶対防壁】: テツのシステムには、完璧なAIでも予測不可能な「猫の気まぐれな生体データ(揺らぎ)」が組み込まれている。世界で唯一、組織のネットワークから完全に独立した「不可侵のハッキング猫」の秘密。

源さんの想いとテツ
源さんが本当に作りたかったのは兵器ではなく、孤独な少年時代に寄り添ってくれた「猫」という存在だったのかもしれません。 しかし、組織の冷徹な技術を注ぎ込まざるを得なかった結果、「世界で最も可愛らしく、最も危険な猫」が誕生した……。

少年時代に飼っていたテツの「記憶と感情の揺らぎ」が入ったクリスタル玉
源さん、シブい! 棚の上にいるのがテツ(サイバー猫)


【Director's Playlist / 劇中BGM】
本編の演出で想定しているジャズの名曲です。ぜひ、物語の余韻とともにお聴きください。


── ✏️ つぶやき ──
考えてはAIに壁打ち、考えては壁打ちを何回も繰り返し。源のビジュアルが、左目がサイバー義眼になってしまったのでそこの理由づけどうする?とか。第2話の設定は、源さんがプログラミングするキーボードをたたく指と、少年時のキーボードをたたく指が重なって、クロスフェードするシーンの映像を思いつき、箇条書きでワードに書いてまとめてもらった。私はプログラミングは全くできません。すべて想像。

🪭【ホッカムライ】本編を読む


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