なぜ私たちは感情を隠すのか?幼少期から続く心のプログラム
会社員だったころの私は、心が震えることなんて、ほとんどありませんでした。
まるで静かな湖に小石を投げても、波紋ひとつ広がらないような日々。
自分の感情にはしっかりとフタをして、淡々と仕事と向き合っていました。
嬉しいことも、切ない気持ちも、ひっそりと胸の奥で寝かせて、「見せない方が安全」と信じていたのです。
その習慣は、きっとずっと昔からのもの。
幼い頃、親や周りの大人の表情を読みながら、自分の感情をそっとしまい込んでいた記憶。
感情を出すことで、大切なつながりが失われるかもしれない。
そんな不安は、柔らかな雲のように心に広がっていました。
職場でも、「感情は弱さ」「感情に流されてはいけない」そんな空気を自然と吸い込んで、さらに感情を抑えることが日常になっていきました。
いつしか、心が震えないことに違和感を感じなくなっていた私。
けれど、ふと立ち止まったとき、小さな寂しさや、不安が静かに顔を出しました。
その瞬間、胸の奥の水面がやさしく揺れて、「ああ、自分の心は確かにここにあるんだ」と気づいたのです。
怖かったけれど、その感情をそっと抱きしめてみると、不思議と心がほぐれてゆきました。
私たちの心の中には、幼い頃から守ってきた「フタ」があります。
そのフタは、周囲にうまく合わせるため、生き延びるために大切にしてきたもの。
でも、少しずつ、自分の気持ちに寄り添う時間をつくってみませんか。
転職や新しい道を歩む時、あなたが感じている不安や揺らぎも、全部そのまま大切にしてほしいと思います。
感情は、隠さなくてもいい。
あなたの心が震える瞬間は、きっと人生にやさしい光を差し込んでくれるはずです。
自分のままで、大丈夫。
今日も、あなたの歩む道に、そっと寄り添わせてください。
私も日々、ゆらぎながらですが、悔いのない人生を歩むために自分の気持ちを大事にしています。
そんな日々を、一緒にそっと歩んでいけたら嬉しいです。
最後まで読んでくださって、ありがとうございました。
もし何か心に響くものがあったら、スキやコメントで教えてください。
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あなたの毎日に、やさしい光が降り注ぎますように。
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