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ひと目ひと目に、ぬくもりをこめて――手編みが教えてくれる、やさしい時間

気づくと毛糸を手にして編んでた。

心がざわつく時、ふわふわの糸を指にかけて、針を動かしていると、なぜか心が静かになるのです。

手編みは、急がなくていい世界。

完成までには、たくさんの「ひと目」を積み重ねる必要があって、それを一つひとつ丁寧に編んでいくしかありません。

編み目は、まるで時間の記録のよう。

心がザワザワしていた日も、嬉しくて鼻歌まじりだった日も、全部、そのまま編み目に刻まれている気がします。

誰かのために編むときは、想いがもっと深くなります。

「この色、似合うかな」「ちょっとゆったりめにしたほうがいいかな」って、考えながら編む時間は、その人のことをそっと思い出す時間でもあります。

手編みは、効率とは無縁の世界。

だけどそこには、機械には出せない“やさしさ”が、静かに宿っているような気がします。

どんなに不器用でも、どんなにゆっくりでも、
その糸がつないでくれる「ぬくもり」は、まっすぐに伝わる。

そう思うと、手編みって、まるで「言葉にできない手紙」みたいだなあ…なんて。

今日も少しだけ、糸と心を編んでみようと思います。

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伊藤ようこ| 強み×IT×AIで女性起業家をサポート| 自己受容から始まるしなやかな生き方note あなたの応援が、私の毎日の創作の原動力になっています。最後まで読んでくださって、本当にありがとうございます。いただいたサポートは、書籍の購入など、これからの活動に大切に使わせていただきます。みなさんのおかげで、毎日noteを書くことが楽しみになっています。