AIが描いた「私」を見て、ちょっと嬉しくなった
AIに、「これまでのチャットを基に、私のキャラクターイラストを作って」
とお願いしてみました。
すると、こんな女性が現れました。
パソコンを前にして、にこっと笑っている私。
そばには、本と猫。
庭には花。
そして、「強み×IT×AI」という文字まで入っている。
なんだか……ちょっと元気になりました。
「私って、こんな感じなんだ」と。
もちろん、AIが描いたものだから、本当の私の姿ではありません。
でも、不思議だったんです。
画像を見ているうちに、
「私、けっこういろんなことをやってきたんだな」
と思えてきました。
38年間、会社員だった私
私は38年間、会社員として働いてきました。
会社を辞めたとき、「じゃあ、私は何ができるんだろう?」
と思ったことがあります。
会社員の頃は、この仕事をしていますと言えばよかった。
でも、肩書きがなくなると、
自分の中に何が残っているのか、
急にわからなくなったんですよね。
そこから、ストレングス・ファインダーに出会い、
自分の強みを知ったり、
人の話を聴いたり、
セッションをしたり、
勉強会を開いたり、
ITやAIを学んだり。
気がつけば、70名以上の方と関わり、190回以上のセッションをしていました。
それでも私は、まだまだだなと思ってしまう。
もっと勉強しなくちゃ。
もっと発信しなくちゃ。
もっとできるようにならなくちゃ。
そんなふうに思うことがあります。
でも、AIが描いた「私」は違っていた
今回、AIに私のことを伝えて、私をキャラクターにしてとお願いしただけなのに。
出てきた私は、なんだか楽しそうでした。
本を読んでいて。
パソコンを触っていて。
猫と一緒にいて。
花に囲まれて。
人と話して。
学んで。
誰かを応援している。
「ああ。私って、こういうことが好きだったんだ」と改めて思いました。
自分では当たり前すぎて、わざわざ数えたことのなかったものが、一枚の絵になったことで、目の前に並んだんです。
AIは「自分の代わり」ではなく、「鏡」にもなる
私はAIを、文章を書くための道具として使うことが多いです。
アイデアを整理したり、
記事の構成を考えたり、
画像を作ったり。
でも今回、少し違う使い方を知りました。
AIに自分のことを話す。
自分が大切にしていることを伝える。
これまでやってきたことを伝える。
好きなことや、これからやりたいことを伝える。
そして、そんな私を、一枚のイラストにしてと頼んでみる。
すると、自分では見えていなかった自分の全体像が、少し離れたところから見える。
そんな感覚がありました。
50代になると、「これから何をする?」と考える
若い頃なら、これから何者になる?
という問いが自然だったのかもしれません。
でも、50代になった今は、これまでの私は、
何を積み重ねてきたんだろう?
という問いも大切なんじゃないかなと思います。
遠回りしたこと。
失敗したこと。
会社員として身につけたこと。
人との間に入って調整してきたこと。
誰かの相談に乗ってきたこと。
ずっと勉強してきたこと。
趣味だと思っていたこと。
一見するとバラバラに見えるものも、振り返ってみると、ちゃんと今の自分につながっている。
今回、AIが描いてくれた「私」を見て、そのことを改めて感じました。
だから、ちょっと嬉しかった
何か大きな成果を出したから、嬉しかったわけではありません。
「私、ちゃんとここまで歩いてきたんだな」
と思えたこと。
それが、嬉しかった。
自分のことって、近すぎるから見えないんですよね。
だから、ときには少し離れて、自分を眺めてみる。
AIに描いてもらうのも、その一つの方法なのかもしれません。
もし今、私には何ができるんだろう?と思っている人がいたら。
まずは、私はこれまで、何をしてきたんだろう?から振り返ってみてもいい。
そして、それをAIに話してみる。
最後に、そんな私を、あなたがイメージするキャラクターとして描いてと頼んでみる。
もしかしたら、自分では気づかなかった「あなた」が、そこに現れるかもしれません。
私も今回、AIが描いた「私」を見ながら、
「うん。私、そんなに悪くないかも」なんて、ちょっと思いました。
そして、なんだか今日は、少し元気です。

いいなと思ったら応援しよう!
あなたの応援が、私の毎日の創作の原動力になっています。最後まで読んでくださって、本当にありがとうございます。いただいたサポートは、書籍の購入など、これからの活動に大切に使わせていただきます。みなさんのおかげで、毎日noteを書くことが楽しみになっています。