「気づく力」が教えてくれた、日常の中のささやかな幸せ
焦り。
まるで、朝の霧が消えずに心のなかに立ちこめるような。
何か大切なものをつかみきれずに、胸の奥がざわざわ揺れます。
ほんの些細なことが気になって、不安やモヤモヤに心が占領されてしまう日。
そんなとき、私は気づかないふりをしていました。
「こんな自分、見たくないな」と。
自分の本当の気持ちに、そっと蓋をして。
けれど、ある日ふと立ち止まってみたんです。
風に揺れる草花や、すれ違う人のやさしい「おはよう」。
それまで見過ごしていた景色のなかに、小さなあたたかさが隠れていることに、気づいた瞬間でした。
もしかして、自分の“感じていること”をなかったことにして生きていたんじゃないか。
嬉しいことも、ちょっとしたよろこびも。
心細さも、誰かのぬくもりも。
全部「大したことないから」って、ごまかして。
ほんの小さなきっかけ。
近くのカフェで、何気なく「ありがとう」を店員さんに伝えてみたんです。
窓際の席で、コーヒーの湯気越しに、ぼんやり行き交う人を眺めてみる。
それだけなのに、ほんのり胸があたたかくなるような。
自分の中に、じわじわとやさしい光が広がる感じがしました。
その日から、「今、自分はどんな気持ち?」と、少しずつ問いかけてみることをはじめてみたんです。
答えがまだ見つからなくても、結果がすぐに出なくても。
気持ちをそのまま受けとめて、小さな喜びを拾い集めていくうちに。
不思議と、気が楽になっていきました。
だれかの笑顔や、「お疲れさま」の一言。
今日も無事に、一日が終わることの安心感。
そんな日常のなかに、ちゃんと幸せは宿っているのだと、見つめ直すことができたんです。
振り返ってみれば、「気づく力ってものすごい大事」
このシンプルなことが、自分にとって大きな支えになっています。
人とのやさしいやりとりも、自分の心を大切にする感覚も。
全部、小さな「気づき」からはじまるんだな、って。
もし今、焦りや不安で心がもやもやしていても、それはきっと新しい発見につながる小さな兆しです。
あなたの毎日にも、見落としそうなくらいの、やさしいよろこびがたくさん降り注いでいるはずです。
この体験を通して「どんな感情も、ないことにしなくていいよ」と素直に思えるようになりました。
私も日々ゆらぎながらですが、悔いのない人生を歩むために自分の気持ちを大事にしています。
そんな日々を、一緒にそっと歩んでいけたら嬉しいです。
最後まで読んでくださって、ありがとうございました。
もし何か心に響くものがあったら、スキやコメントで教えてください。
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あなたの毎日に、やさしい光が降り注ぎますように。
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