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絵心ゼロでも作れる、"ズルいけど共感される"キャラクター|LINEクリエイターズマーケット申請まで



絵心なんて、ゼロだった。
デザインの勉強をしたこともないし、イラストなんて描いたこともない。
それでも、なんとなく「自分のキャラクターを作ってみたい」と思った。
きっかけは些細なことだった。
LINEで既読だけつけて、返信を後回しにしてしまう自分。
「ズルいな」と思いながらも、誰かに「わかる」と言ってほしかった。
だったら、そのズルさごとキャラクターにしてしまえばいい。
そう思って生まれたのが「ずぼまる」です。
絵心がなくても、AIとPythonの力を借りれば、
16枚セットのオリジナル絵文字が作れる時代になった。
この記事では、そのやり方を全部公開します。

今回作ったのは「ずぼまる」というキャラクター。
「既読はつけたけど返信はしない」「常に眠そう」な、ウソじゃないけどズルい社会人あるあるを詰め込んだ絵文字セットだ。

「LINEクリエイターズマーケットに興味はあるけど、何をどうすればいいかわからない」という人が、読み終わったときに「自分にもできそう」と思えるように書いた。

📖 無料:コンセプト決め・キャラ設定・16枚の構成まで
🔐 有料(¥780):プロンプト全16個 + Pythonスクリプト完成版 + 規格・エラー集


全体の流れ

ざっくり言うと、やることは6つだけ。

① テーマとキャラクターを決める

② AIに絵文字の絵を16枚生成させる

③ Pythonスクリプトで自動加工(背景を透明にする・サイズを整える)

④ 文言テキストを自動で描画する(「眠い」「既読つけた」など)

⑤ LINEの規格に合わせてZIPファイルにまとめる

⑥ LINE Creators Marketにアップロードして申請

シンプルに見えるが、各ステップに地味なハマりポイントがある。実体験でハマったエラーは後半の「エラー集」にまとめた。

「Pythonって何?」という人へ
PythonはAIや画像処理でよく使われるプログラミング言語。コードはほぼコピペで動くので、プログラミング未経験でも大丈夫。


STEP 1:コンセプト決め

まず「どんな絵文字を作るか」を決める。ここで手を抜くと、あとでAIに「毎回違うキャラ」が生成されてバラバラになる。

押さえるポイントは3つ:

テーマの一貫性:「こういうとき使いたい!」と思える場面を具体的にイメージする
枚数:LINE絵文字は最大40枚。多いほど販売価格を上げられる。今回は16枚でコンパクトに作った
キャラクターの特徴を言葉にしておく:あとでAIに同じキャラを描かせるために、見た目の特徴を細かく言語化しておく(これが超重要)

今回作ったテーマ:ずぼまるの「既読ズルい+眠いキャラ」

ウソじゃないけどズルい——「既読はついてるのに返信しない」「常に眠そう」を組み合わせたキャラクター。共感できる「サボり感」が刺さる絵文字セットを目指した。20〜30代の男女どちらにも使えるように設計した。

キャラ名はずぼまる。ずぼらで丸っこい、社会人の分身みたいな存在。

ずぼまるのキャラ設定

キャラ名:ずぼまる
性別・年齢:男女両方で使える・20〜30代のざっくり人間キャラ
雰囲気:少しダラっとして、ウソじゃないけどズルい「返すのイヤ」+「常に眠そう」
色:淡いグレー+薄いオレンジ+薄い青(柔らかく、小さくても見やすい)
線:太め・シンプル。目と口だけで感情を表現

16個の絵文字構成

16枚の内訳はシンプルな法則で決めた。「感情のグラデーション」×4枚ワンセット。
汗の数が1→2→3と増えるにつれて「焦り度」が上がる。謝罪顔のバリエーションはビジネスシーンでも使いやすい。この法則があるからこそ16枚に統一感が出る。

📱 既読ズルいシリーズ(スマホを睨むジト目)
No.1 既読つけた ジト目でスマホを睨む
No.2 あとで返す ジト目+汗1滴
No.3 今返せない ジト目+汗2滴
No.4 ごめん、忙 ジト目+汗3滴

😴 眠いシリーズ(半目キャラ)
No.5 眠い 目が半分閉じた状態
No.6 寝不足 半目+黒いクマ
No.7 コーヒー頼む 半目+コップを手に持つ
No.8 朝きつい 半目+布団から顔だけ出てる

🙈 既読スルー気味シリーズ
No.9 既読のみ ジト目+目逸らし
No.10 寝落ちした 机に突っ伏して寝ている
No.11 後でOK 頭を下げる謝罪顔
No.12 検討します 謝罪顔+汗1滴

🙇 ビジネス言い訳シリーズ(謝罪顔)
No.13 確認します 謝罪顔+汗2滴
No.14 後ほど連絡 謝罪顔+汗3滴
No.15 今操作中 ジト目+コップを手に持つ
No.16 仮眠取る 机に突っ伏し+「Zzz」

デザイン指針(AIへの指示に使う言語化)

絵文字の最大サイズは180×180px——スマホ画面でいうと、だいたい指の爪くらいの大きさ。細かい描写は潰れて見えなくなるので、シンプルさを最優先にする。

線:太め(小さいサイズでも輪郭がはっきり見える)
顔:目と口だけで感情を表現、鼻は省略
汗・涙:小さい丸い点で表現、細部は省略
コップ:四角+丸のシンプルな形
布団:四角+波線で表現
Zzz:絵にせず「Zzz」の文字で表現

ポイント:「小さくても読める」「一瞬でわかる」を最優先にすると、AIへの指示もブレにくくなる。迷ったら引き算する。


以上が無料パートの全内容です。


無料パートは「コンセプトの考え方」まで。

有料パートでは「実際に使ったもの全部」を公開する。

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