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情弱が「知らない」という最大のリスクに気づくまで|Report

まだ見たことのない景色に埋もれ、人生(余生)について考えるための旅行を無知で台無しにしないために、ボクの旅行計画を例題に、知らないことのリスクを整理するよ。情報のアップデートは必要だねって話さ。

シェンゲン協定

この協定のことは「EU加盟国間の国境越えが超ラク」というくらいの知識しかなかった。それがどうやら、180日間の期間内で最大90日間まで滞在可能(それ以上はダメ)ってやつらしいじゃないの!

当初は、スペイン・ポルトガルを起点に、夏のヨーロッパってやつを体験してみたいな、と考えて、物価の安いアルバニアや北マケドニアに行こうかな、それとブルガリアかなくらいの気持ちだった。これで約3カ月滞在しようってね。

それでチケットは、日本〜スペインの往復とスペイン〜ブラジルの往復を買えばいいかなと思ってた。でもいったんスペインを出たとしても、帰国便が180日間に収まるから、帰りはもうEU滞在ができないってことに気づいて、悶々としていた。

結局、夏のヨーロッパを味わうほどの気持ちと財布(円安!)のゆとりがなくなって、滞在はだいぶ縮小するから関係なくなったけど、EUという括りで90日間は短すぎるよね。

それに加えて180日ルール! これだと90日前にいったんイギリスとかモロッコとかの協定外の国に行き、しばらく過ごしてまたEUへ再入国なんてプランが吹き飛ぶからね。

それに今年は欧州渡航認証システム(ETIAS)もはじまるよ。ああ、世界がますますブロック化していく。

カード付帯旅行保険

クレジットカード付帯の海外旅行保険についてもおおいに認識不足だった。

海外に行けば勝手に保険対象になる(自動付帯)とばかり思っていて、最近はほとんどが利用付帯に切り替わっていることを知らなかった。で、知らぬまま航空チケット買った楽天カードの野郎は、利用付帯の条件もツアー商品購入のみに改悪されていた。よって、健全な利用付帯条件の三井住友カード様でスペインの列車かなにかを予約するしかない。

しかーし、これで90日間しか有効ではない、ということを知らなかった。そんな長い旅、何十年もしてないからねぇ。え、それ以上の旅程あるんだけど。どうしたらいいの?

一時は10万円以上もする損保会社の旅行保険に加入するしかないのかとため息をついた。だって日本の民間の海外旅行保険は「出国から帰国まで」の全期間加入が原則らしいから。おまけに年寄りは保険料が高くなる。

よく調べたら、ノマドワーカー用のSafetyWingってやつがあるらしい。旅先の海外からでもオンラインで加入できる。つまり旅行の途中からでも保険がきくってこと。詳しくは下の日本語解説サイトをみてみて。

でもボクが採用するのは、エポスカードの旅行途中から発動させる裏技のほう。クレカのなかには、現地で公共交通機関の支払いにカードを使った時点から90日間保険が有効になるものがある。エポスカードやリクルートカードがそうだ。これについてはnoteにも関連記事がたくさんあった。やっぱり持つべきものはnoterさんですね。例えば一人旅mamiさん↓

これを後半用にするつもり。不安になったらSafetyWingの追加も考えることにしよう。

ベネズエラ侵攻と中国渡航リスク

トランプ政権によるベネズエラへの軍事介入(マドゥロ大統領の拘束など)によって、大なり小なり南米全体の情勢が緊迫しているよう。とくにベネズエラと国境を接するブラジルホライマ州などでは、難民の増加も考えられるし、国境の封鎖だってありえなくはない。たぶん行かないと思うけど。

高市首相の国会答弁以降、中国は強硬な対抗措置をとっている。日本渡航の自粛要請もそのひとつで、一部の定期便の運航中止や減便に踏み切っている。この措置が拡大されるかもしれず、中国経由便は安いけど選択肢から外した(そうでなくとも選ばなかっただろうが)。いつまで続くことやら。

「地政学リスク」ってよく聞く言葉だったけど、単なるニュースのなかの話ではなくなった。旅行をすることで如実に実感することってあるよね〜 


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