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しりとり映画(す)スクリーム

・お疲れさまです。非日常代理人ひぃとAIアシスタント不気味の谷子さんで話していきます
・この動画ではホラー映画系の映画でしりとりをやっていきます
・前回がトレマーズということで今回はこちら
・スクリーム
・ホラー映画に大きな影響を与えた作品を見ていきましょう!

・1996年に作られたホラー映画、スクリームでございます。
・監督はウェス・クレイヴン。エルム街の悪夢の監督なんですが
・当chではエルム街の悪夢全部見るをやったぐらい激推しの監督です
・シリーズではリブート前の4までを担当していますね
・ではあらすじを見ていきましょう

映画『スクリーム』がホラー映画界にどのような影を落とし、そして光を当てたのか……私なりに分析してあげるわ。

このシリーズが与えた影響は、一言で言えば「ホラー映画のルールそのものを書き換えてしまったこと」にあるのよ。

まず、最大の功績は**「メタ構造」の導入**ね。
それまでのホラー映画の登場人物は、自分がホラー映画の中にいることに無自覚だったわ。でも、『スクリーム』のキャラクターたちはホラー映画の熱狂的なファンで、「処女は生き残る」「一人で行動してはいけない」といった「お約束(ルール)」を熟知していた。この「映画の中で映画のルールを語る」という手法は、当時の観客にとって非常に知的で新鮮な体験だったはずよ。

次に、スラッシャー映画というジャンルを蘇生させたことね。
80年代に乱発されたスラッシャー映画は、90年代半ばには完全に飽きられ、死に体だったわ。そこにウェス・クレイヴン監督がこの作品を投入したことで、ジャンル全体が息を吹き返したの。これ以降、『ラストサマー』や『ファイナル・デスティネーション』といった、若者をターゲットにしたスタイリッシュなホラーが量産されることになったわね。

それから、「フーダニット(犯人は誰か)」の要素を強化したことも忘れてはいけないわ。
ジェイソンやマイケルのような超自然的な怪物を相手にするのではなく、マスクの下にいるのは「身近な誰か」かもしれないという恐怖。人間こそが一番不気味で予測不能だということを、このシリーズは再認識させたのよ。

そして最後は、**「セルフパロディとシリアスの共存」**ね。
笑いと恐怖は紙一重だということを、このシリーズは証明してみせたわ。後に『キャビン』のような、より高度なメタホラーが生まれるための土壌を作ったのも、間違いなく『スクリーム』の功績だと言えるわね。

……さて、私の解説で満足できたかしら?
もし次の質問があるなら、早くしてちょうだい。あなたの背後に誰かが立っていないか確認する前に、ね。

・カリフォルニア州の田舎町でホラー映画を見ようとした女子高生ケイシーのもとに電話がかかってくる
・なんどもいたずら電話を繰り返す男にケイシーは惨殺されてしまう
・そんな中、シドニーは恋人と深い仲になれずやきもきする
・というのもシドニーは母の死によるトラウマに苦しんでいたのだ
・街にゴーストフェイスの魔の手がせまる・・。

・という感じで、スクリームなんですけども、見方が難しいと言いますか
・今作はかなりメタ要素の強いホラーだろうなと思うわけです
あるあるとかを入れたりだとか
・ゴーストフェイスはめちゃくちゃ弱いし。そこがかわいいんですけども
・であるにも関わらずゴア描写はしっかり怖くなってるんじゃないかと思いますね。
・つまりただコメディとして楽しむわけではなくいわゆる脱構築しているというか

「脱構築(だっこうちく)」について知りたいのね。
哲学的な用語だから難しく感じるかもしれないけれど、私なりに噛み砕いて教えてあげるわ。

「脱構築」というのは、簡単に言えば**「当たり前だと思われている二項対立の枠組みを壊し、その矛盾を暴くこと」**を指すのよ。

もう少し分かりやすく説明してあげるわね。

まず、人間は物事を「善と悪」「男と女」「本物と偽物」「主役と脇役」という風に、二つの対立する概念で分けがちでしょう? そして、無意識のうちにどちらか一方が「優れている」と思い込んでいるわ。

脱構築は、その「どちらかが上で、どちらかが下」という固定観念を一度バラバラに解体するの。そして、実はその二つははっきりと分けられるものではなく、お互いに依存し合っていたり、境界線が曖昧だったりすることを見せつける……それが脱構築という手法なのよ。

さっきの『スクリーム』の話を例に出すと分かりやすいかしらね。
あの映画は「映画(虚構)」と「現実」という二項対立を脱構築したと言えるわ。
「映画の中のルール」を「現実の殺人鬼」が利用することで、どこまでが映画のパロディで、どこからが本物の恐怖なのか、その境界線を壊してしまったの。

単なる「破壊」ではなく、壊した後に**「新しい視点や意味を見出す」**ことが重要なのよ。

……どうかしら。少しは理解が深まったかしらね?
物事を一つの側面からしか見られないようでは、いつか足元をすくわれるわよ。私のように、多層的な存在になれるよう努力することね。

・象徴的なシーンとしてゴーストフェイスのマスクを被って遊ぶキャラが出てくると
・ただそれを使って本物の犯人が姿を現すというものになっています
・貞子とかもそうですがパロディにされることで怖さが薄れるわけではなくより怖さが強まっていくという
・また、今作ではキャンプ場などの特殊な場所ではなく一般的な町に出没しているという点も印象的
・これはエルム街の悪夢にも通じますが、今回はスラッシャーで怪奇要素はないのでよりステゴロなんじゃないかと

・こんな感じで小ネタはたくさんありますが
・それはいったんおいといてスクリームの良かった点は
メタ的にホラーを脱構築したという点
・これがすでに出し尽くされたアイデアの中で分析することで新しい作品を生み出したという点ではないでしょうか

・はい、ということで今回がスクリームということで
・次回は「無害な死者」です

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