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安いだけで終わらない。フードロスを減らしながら“さらに2,000円引き”になる株主優待

「安い通販」は、今どき珍しくありません。

でも、

もともと破格級に安い。
しかもその安さが、フードロス削減という社会的にいい行動につながっている。
さらに最後に、株主優待で2,000円引きまで入る。

ここまで噛み合う優待は、かなり珍しいと思います。

今回は、
クラダシ〈5884〉 の株主優待を、

* なぜ商品がもともと安いのか
* なぜ“ただの節約”で終わらないのか
* 優待を重ねた時にどれくらい破壊力があるのか

という視点で、わかりやすくまとめます。



そもそも、なぜ安いのか

クラダシが運営する「Kuradashi」は、いわゆる普通の激安通販ではありません。

扱っているのは、

* まだおいしく食べられるのに賞味期限が近い商品
* パッケージ変更などで通常販売しづらくなった商品
* 季節要因や在庫事情などで行き場を失った商品

などです。

つまり、

価値がないから安いのではなく、流通上の事情で“売り切りたい理由”があるから安い。

ここがポイントです。

「安く買える」だけなら、世の中にサービスはいくらでもあります。
でもKuradashiは、安く買うこと自体がフードロス削減につながる。

家計にやさしいだけでなく、社会にも意味がある。

この構造がとても強いです。

実際、クラダシが2026年6月に公表した情報では、2026年3月末時点の累計実績として、

* フードロス削減量:37,951トン
* CO2削減量:100,607t-CO2
* 支援総額:187,674,126円

とされています。

「少し安く買えました」で終わる話ではなく、
日々の買い物がそのまま社会貢献につながる仕組みになっています。



ここに株主優待を重ねると、一気に世界が変わる

このサービスをさらに面白くしているのが、株主優待です。

クラダシの株主優待は、毎年6月30日時点で100株以上保有している株主が対象です。

内容は以下の通りです。

* 100株:4,000円分
   (2,000円クーポン×2枚)
* 200株:8,000円分
   (2,000円クーポン×4枚)
* 300株以上:12,000円分
   (2,000円クーポン×6枚)

しかもこの2,000円クーポンは、

税込3,000円以上の注文で使えます。
※1回の注文につき1枚まで。複数クーポンの併用はできません。

この条件を見た瞬間、私は思いました。

いや、強い。かなり強い。

なぜならKuradashiの商品は、もともと安いからです。

普通の優待は、
「定価に近い商品を優待で少しお得に買う」
という形になりがちです。

でもクラダシは違う。

最初から安い商品群に、最後もう一段、優待の2,000円引きが乗る。

つまり、

もともと安い



フードロス削減にもなる



さらに株主優待で2,000円引き

という三段構えになります。

これがこの優待の本質です。



“安くて、さらに引ける”の破壊力

たとえば、税込3,000円台の注文をするとします。

その時点で、Kuradashiの商品はすでに通常流通より安くなっているケースが多い。
そこへさらに2,000円クーポンを使えるわけです。

すると体感としては、

「安売り品を集めた買い物が、最後にもう一度大きく値引きされる」

という状態になります。

これが本当に強い。

たとえばレストラン優待なら、
「外食をお得に楽しめる」
という価値になります。

それはそれで魅力的です。

でもクラダシは、

飲料、食品、お菓子、日用品など、家計に近い支出へ直撃しやすい。

つまり優待の恩恵が、

* 外食の満足感
   ではなく、
* 毎月の生活費が軽くなる実感

として出やすいんです。

家族にとっても分かりやすい優待だと思います。



この優待のすごさは「社会にいいのに、家計にも強い」こと

節約系の話は、ときどき少し味気なくなります。

安いものだけを追うと、
「ただ節約している」
という感覚になりやすいからです。

でもクラダシは違います。

安く買うことが、単なる値引きハックではありません。

* フードロス削減につながる
* 環境負荷の軽減にもつながる
* 売上の一部が社会貢献活動の支援につながる

こうした背景があるから、

“得して終わり”ではなく、“いいことをしながら得をする”
という感覚になれます。

これは、かなり気持ちがいいです。

株を買うことは、その企業を応援すること。

そして応援した企業の優待を使って、家計が助かる。
しかもその消費が、社会にもプラスになる。

この流れは、優待投資の中でもかなり美しい部類だと思います。



優待目的なら、まずは100株が分かりやすい

クラダシは、まず100株で十分魅力があります。

100株なら、年2回、2,000円引き。

つまり、

「もともと安い買い物」に対して、年2回さらに強く押し込める

ということです。

株価は日々動きますが、2026年8月17日の終値ベースでは643円。
100株なら約64,300円で保有水準に届きます。

6万円台から狙えて、
家計へのインパクトが分かりやすい。

この分かりやすさは大きいです。

200株以上に増やせば優待額も増えますが、まずは100株で使い心地を見るのが自然だと思います。



注意点はここ

魅力的な優待ですが、使う前に押さえておきたい点もあります。

* 株主優待は税込3,000円以上の注文で利用可能
* 1回の注文につきクーポンは1つまで
* 複数クーポンの併用は不可
* 100株で年4,000円分、200株で8,000円分、300株以上で12,000円分
* 商品ラインナップや在庫は変動する
* 優待制度は将来変更・廃止の可能性がある

つまり、

「絶対に毎回欲しいものがある」とまでは言い切れない。

ここは冷静に見ておきたいです。

ただ、それを踏まえても、

* 元値が安い
* 社会性がある
* 2,000円引きのインパクトが大きい

この3点が強すぎます。



まとめ:この優待は、“いい買い物を、さらに気持ちよく安くする”

クラダシの優待の魅力は、単に4,000円分もらえることではありません。

本当に面白いのは、

フードロス削減という意味のある事業の上に、
もともと安い商品があり、
そこへさらに株主優待の2,000円引きが乗ること。

ここです。

ただ安いだけではない。
ただ社会貢献っぽいだけでもない。
ただ優待額が大きいだけでもない。

この3つが全部つながっているから、強い。

「優待って結局、ちょっと得するだけでしょ?」

そう思っている人にこそ、刺さりやすい銘柄かもしれません。

家計にもやさしい。
社会にもやさしい。
そして最後に、優待の破壊力まである。

私はこういう優待、かなり好きです。



※本記事は2026年8月18日時点で確認できる公式情報をもとに作成しています。株価・優待内容・利用条件は変更される可能性があります。投資判断は最新のIR情報をご確認のうえ、ご自身でお願いいたします。

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