“集客したい人ほど、お客様を遠ざけてる”って気づいた日
個人事業主の美容師として、ずっと思ってた。
もっと新規集客、うまくなりたいって。
SNSも発信もやってる。
でも正直、何かが足りない感覚がずっとあった。
だから思い切って、東京ビッグサイトのマーケティングウィークに行った。
ちゃんとマーケティングを学びたくて。
出発前、千葉では飲めないセブンのアッサムミルクティーを飲んだ。
特に意味はないけど、気合い入れたくて。

会場に着いた瞬間、空気が違った。

ブースに近づくたびに声をかけられる。
名刺を渡される。
そのままサービス説明が始まる。
「今だけ特別価格です」
「絶対集客できます」
「連絡先だけでも」
正直、しんどかった。
あとから知った。
あそこは“学ぶ場所”じゃなくて、“売る場所”だった。
完全に勘違いしてた。
私は学びに来たつもりで、最初から「売られる側」だった。
気づいたら思ってた。
「早くここから離れたい」
どんなにいいこと言われても、頭に入らない。
むしろ距離を取りたくなる。
その時、ハッとした。
これ、私もやってない?
「来てください」
「フォローしてください」
「予約空いてます」
無意識に前のめりになってない?
良かれと思ってやってることが、
逆に人を遠ざけてる可能性、普通にある。
グイグイ来られると、人は引く。
これ、体でわかった。
じゃあどうするか。
押さないこと。
発信を続ける。
技術を見せる。
人柄をちゃんと出す。
それだけでいい。
信頼って、無理やり取りにいくものじゃなくて、
勝手に積み上がるものだから。
ただし、なんでも発信すればいいわけじゃない。
誰に届けたいのか。
何を伝えたいのか。
ここがズレてたら、どれだけ投稿してもスルーされる。
量じゃない。
ちゃんと届く一本。
そこにちゃんと向き合う。
帰り道、そんなことを考えながら、
都内まで来てアッサムミルクティー飲んだ自分をちょっとだけ褒めた。
無駄じゃなかったと思う。
そんなわたしの休日でした🫣
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