【超カップ焼きそばバトル】反論されても譲れない。「絶対王者」があのブランドである理由。
あの濃厚でガツンとくるソース。
太麺の圧倒的満足感。
「U.F.O.」「一平ちゃん」の両者が、
カップ焼きそば界の重鎮であることは重々承知しています。
ですが――
それでも言わせていただく。
わたしのカップ焼きそばランキング第1位は、
ダントツで「ペヤング ソースやきそば」。

異論は全く認めません。
今回は、数多ある名作たちにリスペクトを捧げつつ、なぜわたしがペヤングを愛してやまないのかを語る「超カップ焼きそばバトル」をここに開催させていただきます。
◾️U.F.O.は「カップ焼きそば」。
ペヤングは「ペヤング」である。
勘違いしないでいただきたいのですが、
わたしは「日清焼そばU.F.O.」も
「明星 一平ちゃん夜店の焼きそば」も大好きです。

U.F.O.の濃密ソースと太麺がもたらす圧倒的暴力。
一平ちゃんの辛子マヨが絡む背徳的なうまさ。
どちらも完成度が極めて高く、文句なしに
「最高のカップ焼きそば」だと思います。
しかし、ここにこそ決定的な違いがあります。
U.F.O.も一平ちゃんも、どこまで行っても
ハイクオリティな「カップ焼きそば」の枠の中。
対してペヤングは「ペヤング」。
「カップ焼きそば」というジャンルを超えた、
「ペヤング」という唯一無二の食べ物なのです。
あの独特のまろやかな細麺、スパイスの効いた
あっさりめなのに甘みのある中毒ソース。
そしてあの「かやく」。
「焼きそばが食べたいな」というより、
「無性にペヤングが食べたい!」とお湯を注ぐ。
あの感覚は、他のどの商品でも代用が効きません。
◾️ペヤングを脅かした唯一の存在
「昔ながらのソース焼きそば」。
「じゃあペヤングは完全無欠の不敗なのか?」
と言われると、実は一度だけペヤングの首をすげ替えかけた「幻のカップ焼きそば」が存在しました。
それが、東洋水産マルちゃんの
「昔ながらのソース焼きそば」です。

※ただし「ダブルソース」時代に限る。
ご存知の方はいらっしゃるでしょうか。
かつての「昔ながら」は、味のベースとスパイス感を固める「粉末ソース」と、コクと香ばしさを生む「液体ソース」の2種類が入ったダブルソース仕様でした。
粉末のスパイシーさと液体の濃厚さが合わさったあの奇跡のハイブリッド。
粉末と液体の長所だけが奇跡の融合を果たし、そして爆発したあの味わい。
「奇跡の融合」、そう、最高の組み合わせ。
例えるなら
サイモンとガーファンクルのデュエット。
ウッチャンに対するナンチャン。
高森朝雄の原作に対するちばてつやの
「あしたのジョー」。
っつー感じッスよぉ。
そう。
「昔ながら〜」だけは、唯一ペヤングを超える
ポテンシャルを秘めていました。
しかし、あえて辛辣に言わせて頂くとするならば、美味しかったのはあの「ダブルソース時代」だけ。
(Wソースは廃止になった認識ですが、現役だったら申し訳ない)
粉末ソースが廃止されたと知った瞬間、わたしの中でこの商品に対する興味はすっと失せてしまいました。
あの頃の神仕様は今もわたしの中で美しく冷凍乾燥(フリーズドライ)されています。
※カップ焼きそばだけに。
◾️カップ焼きそば戦国時代
こうして振り返ると、メーカーごとに目指している方向性が全く違っていて面白いものです。
例えば、今や「昔ながら〜」に変わるマルちゃんの主力商品である「ごつ盛り」。

あのコスパと圧倒的なボリュームは素晴らしく、日常の強い味方です。
ただ、ごつ盛りの真価はどこまでいっても「量」。
「純粋な味の勝負」となると、やはりペヤングやU.F.O.といった強力なブランドが一歩抜きん出ている印象です。
また、個人的に注目しているのが
サンヨー食品の
「サッポロ一番 オタフクお好みソース味焼そば」

実はまだ一度も食べたことがないのですが、
大好きなオタフクソースとのコラボと聞いて期待しないわけがなく。
近所の売り場で見かけず、手に入らないからこそ期待が高まり続けています。
さらに
北海道の「やきそば弁当」や
東北・信越の「焼そばバゴォーン」
(共に東洋水産・マルちゃん)

といったローカル勢も忘れてはなりません。
戻し湯で作るスープという革新的なシステムは素晴らしい。
ですが、わたしにとってはどこか優等生すぎて、
ペヤングのような「狂気的な中毒性」というわたしの琴線には届きませんでした。
◾️カロリーを狂わせる「魔性」と、
王者の「抜け目のなさ」
様々な名作に思いを馳せても、
結局最後はペヤングに戻ってきます。
それを象徴するのが「超大盛」の存在です。
普通、大盛りを食べると途中で味に飽きたり胃がもたれたりするものですが、ペヤングはあっさりとした細麺と絶妙なソースのおかげで、麺2玉分の「超大盛」が驚くほどサラッと胃袋へ消えていきます。
「深夜にこのカロリーはマズい……」
と頭の中の理性が警鐘を鳴らしても、
「いっちゃうか……」と迷ったあげくに手を伸ばさせてしまう。
この理性を狂わせる「魔性」こそが、
ペヤングの真骨頂です。

さらに恐ろしいのは、王座に君臨しながらも
新フレーバー発掘に余念がない「抜け目のなさ」です。
激辛シリーズをはじめ、時にファンすら戸惑う斬新な味を繰り出し、常に世間をザワつかせる。
定番の安心感に甘んじず、攻めの姿勢を崩さないからこそ、ペヤングから目が離せません。
◾️おわりに。あなたの「1位」は何ですか?
食の好みは千差万別。
U.F.O.の濃厚さを推す人もいれば、
ごつ盛りのボリュームに感謝する人もいる。
「U.F.O.派」「一平ちゃん派」他の皆様。
ぜひご反論ください。大歓迎でございます。
それでもわたしにとっては、
やっぱり「ペヤング」がブレない至高の1杯なのは依然変わりなく。
みなさんにとっての
「譲れないカップ焼きそば1位」は何ですか?
「実はこれが隠れた名作」
「このフレーバーが凄かった」
という思い出があれば、ぜひコメント欄で教えてください。
