アラフィフがX日でTOEIC990チャレンジ 【season3 day135】
留学経験有でも仕事は純日本語のアラフィフが、2025年に英語アプリ・abceedでTOEICの勉強を始めました。
season1…43日目、初挑戦は945点
season2…99日目、満点が目標も920点
season3は、今年10月までのTOEIC990が目標です。自分の勉強を兼ねて、英字新聞によるTOEIC対策を解説しています。
英字新聞の社説を読む
英字新聞The Japan News(ジャパン・ニューズ)は、発行する読売新聞の社説が日本語と英語で掲載されています。
ネットでも両方を読めるため、社説の英文で出てきた単語や表現を、適宜取り上げます。
なお、単語の点数はTOEICの単語集「金フレ」におけるクラス、「黒フレ」だけの場合は900点クラス以上、英検1級の場合は「出る順パス単」の「でる度」です。
https://japannews.yomiuri.co.jp/editorial/yomiuri-editorial/
今回のテーマは「春闘集中回答」(Responses to Spring Wage Negotiations)です。
「春闘について、以前に書いた覚えがあったな」と思って調べてみると、なんとちょうど100日前でした。時の経つのは早いものですね…。
前回は「来年の春闘(Next Year’s Shunto)」と、そのままの表記になっていましたが、今回はタイトルを変えてきました。
It is encouraging to see major companies announcing substantial wage increases during this year’s shunto spring wage negotiations.
encouraging(励みになる=600点)、substantial(かなりの=730点)、wage(賃金=黒フレ)、negotiation(交渉=730点)
春闘で、大手企業の高い賃上げ回答が相次いだことは評価できる。
前回紹介した時のおさらいです。wageは「賃金」ですが、動詞として「~を行う」という意味もあるようです。これは初めて知りました。
なおshunto spring wage negotiationsは「春闘=(すなわち)春の賃金交渉」と意味を補足しています。
The best way to overcome persistent high inflation is to continue raising wages. Until last year’s spring wage negotiations, high wage increases exceeding 5% were achieved for two consecutive years.
exceed(超える=730点)、achieve(達成する=600点)、consective(連続の=990点)
長引く物価高を克服するには、賃上げの継続が正攻法だ。昨年の春闘まで、2年連続で5%を超える高い賃上げが実現した。
untilは「~までずっと」という意味ですが、要注意なのは接続詞(後ろに主語、述語が来る)と、前置詞(後ろに名詞句が来る=動詞は置けない)の両方で使える事です。
TOEICでは、このような品詞の違いを理解できるかを見抜くための問題がよく出ますので、一つ一つ覚えるしかありません。
consectiveは過去の記事でも紹介しましたが、990点クラスとなっている割には、比較的よく出る単語です。
今回使われたfor two consecutive years(2年連続で)を、そのまま覚えるのがいいでしょう。
The fact that positive responses were widespread among major companies suggests that the view that wage increases are a social responsibility is becoming firmly established among both labor and management.
response(回答、返答=600点)、suggest(示唆する、提案する=600点)、responsibility(責任=600点)、firmly(しっかりと、堅く=600点)、establish(確立する、設立する=600点)、labor(労働者、労働=600点)、management(経営陣、管理=600点)
大手で積極的な回答が広がったのは、賃上げが社会的責務だとの意識が、労使の間で定着しつつあることを示したものと言える。
widespreadは「広まっている」という意味ですが、元々はwide(広く)、spread(広がる)と、別々の単語が一つにくっついたものです。
あとは語彙はそこまで難しくありませんが、構造はかなり複雑です。再掲します。
The fact that positive responses were widespread among major companies suggests that the view that wage increases are a social responsibility is becoming firmly established among both labor and management.
まず全体の主語がThe fact(事実が)、述語がsuggests(示す)です。それぞれの中身がどんどん補足されています。
factの中身はthat以降で、positive responses were widespread among major companies(肯定的な反応が大企業の間で広がったという事実)で、ここまでが主語です。
それが何をsuggestしているかと言えば、次のthat以降ですが、さらにもう一つthatが登場しており、何と一文に3つもあります。
the view that wage increases are a social responsibility(賃上げが社会的な責任だという見方)が、 is becoming firmly established among both labor and management(労働者と経営者=労使、の双方で、硬く確立している=定着してきている)です。
つまり、上の文(the viewからmanagementまで)をsuggest(示している)ということですね…これはややこしい。
毎回書いていますが、The Japan Newsは元の日本語、つまり読売新聞の社説を正確に訳す必要があるため、やむを得ない面はあります。
それにしても、今回は一つの文にしては長すぎます。thatを3個も使うのは正直好ましくないと感じました。
正解はないと思いますが、Geminiに尋ねてみました。
<Geminiの回答>提示された英文は、主語が長く、複数の要素(企業の反応、賃上げ、社会的責任、労使の意識)がひとつの文に詰め込まれているため、少し情報量が多く感じられますね。
Many major companies gave positive responses. This trend shows that wage hikes are increasingly seen as a social responsibility by both labor and management.
多くの大手企業が前向きな回答を出しました。この傾向は、賃上げが労使双方にとっての社会的責任と見なされるようになっていることを示しています。
皆さんはどのように感じるでしょうか。
昨日の問題数は562問

昨日は562問でした。頑張りました。
Part1〜3のおすすめ問題、でる1000、金フレを進めました。またこれとは別に、公式問題集11のPart5を30問解きました。
おわりに

昨日でabceedの連続150日を達成しました。これもひとえに、毎日スキを頂ける皆様のおかげです。
まずは4/19の本番に向けて、毎日コツコツと進めていこうと思います。
To be continued…
TOEIC対策のおすすめ教材
公式問題集
TOEICの運営団体が発行している公式問題集です。自分のレベルを把握するためには絶対必要です。
難点は2回分しか収録されていないのに値段が高いことです。
しかし、何周もしてスラスラ答えられるようになると、着実にレベルが上がります。
金のフレーズ(金フレ)
以下は、私がabceedで使っている教材です。
TOEIC対策の鉄板の単語集です。本当によく出ます。
単語集は、990点を目指さなければ、これ一冊で十分だと思います(実際にこれだけで945点を取れました)。
何周もすればするほど、確実に成果が出てきます。
金のセンテンス
金フレの内容を例文仕立てに再構成したものです。収録単語数が旧金フレより増えており、レベルもやや上の単語も多いです。音声がリスニング対策の教材に使いやすいです。
文法問題でる1000問
文法対策の鉄板(通称でる1000)です。990点を目指さない限り、文法もこれ一冊で十分です。
黒のフレーズ(黒フレ)
TOEIC900点を目指す上級者向けの単語集だそうです。次回受験まで時間があるので試しに1周していますが、金フレの単語もちらほら出てきます。
ただ、私は全く使わずに既に900点を超えました。無理にやるより、金フレを何周もして完璧にした方がいいと思います。
モチタン英語辞典
無料ながら充実した英語辞典で、広告も控えめなので気に入っています。
社説で分からない単語は、こちらを使って調べることが多いです。
英検やTOEICの様々なレベルに対応しているアプリもあるようです。
筆者:文系おじさん
文系大卒のアラフィフ。2025年8月、初挑戦のTOEICで945点。1年間で他にITパスポート、G検定、データサイエンティスト検定に合格。現在、4/19午前試験でのTOEIC950突破へ再挑戦中。
文系おじさんはAmazonのアソシエイトとして、適格販売により収入を得ています。
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