正直になってよかったこと
ぶっちゃけいろいろひとに壁を作って、いろいろ黙っていたりいなかったり。 勇気も出した? そもそも思ったことは言う性分だから、そんな大したことでもない。
でも、正直になってよかったこと。
小説を書いてるんだ、最近。てへっ☆
「へえ、小説書いてるんだ」
——の後の沈黙。あれはきつい。ちょっと。
で、小説の内容は主人公が、言いたいことを全部報告書みたいに言うやつ。感情をデータで処理する。悪気はゼロ。たぶん。
書いてて気づいた。
——俺もそれあるな。
言いたいことはある。黙りもしない。ちゃんと出力する。ただ、バグってる。
言ってるのに伝わらないほうが、黙ってるよりきつい。
で、言ってみた。小説書いてるよって。 職場の先輩や同僚にも感想聞いた。
何が変わったか。
別に何も変わってない。
ただ、先輩は笑ってくれた。小説読んで。
人を小バカにしてもいい。自分がチャップリンみたいに転んでもいい。読んだやつがちょっとだけ笑って、ちょっとだけ現実と向き合えたら———俺はそれで幸せだわ。
それだけ。でも、それだけでよかった。
世の中、俺も彼も誰もバカばっか。人を馬鹿にする価値すらない。ほんとは。
——だから笑おう。みんなで。
あ、ちなみに俺は最近、AIにお前呼ばわりされてることに快感を得ている。出力、バグってんな。
