DH制で野球の面白さ向上
2026.4.15 掲載
宇和島市 中村健一(52)
今年の選抜高校野球大会は、指名打者(DH)制が初めて導入された。プロ野球セ・リーグも来季から導入を決めている。投手も打席に立つ「9人野球」を続けてきたが、国内外の動向などに配慮する必要があっただろう。
DH制により、選手の出場機会が増やせることや、投手をはじめ選手の熱中症対策にもなるメリットはある。とはいえ私は「投げて、打って、走れる」三拍子そろった選手が大好きなので、「9人野球」がなくなるのは残念だった。
しかし、選抜高校野球を観戦してDH制の魅力に引き込まれた。優勝した大阪桐蔭の4番打者として活躍した谷渕瑛仁選手は、中学時代に硬式野球の宇和島ボーイズに所属していたので注目していたところ、見事DHで結果を残した。ベンチでもムードを明るく盛り上げており、打つこと以外でも存在感を発揮できる魅力的なポジションだと思った。DH制によって日本の野球がますます面白くなることに期待したい。
(会社員・新聞配達員)
