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四万十川駅伝 世代交代喜び

2026.8.11 掲載
宇和島市 中村健一(53)

2日に鬼北町で「第30回『四万十・源流広見川』川上り駅伝大会」が開催され10年ぶりに出場した。地域の有志団体「広見川夢の会」が手作り感たっぷりのおもてなしで盛り上げてきた大会は、やがて町などが運営するようになり「でちこんか祭の夏の陣」として行われている。新型コロナ禍や増水で中止になった年もあるが、長い歴史がある夏の風物詩だ。
全長4.7キロのコースを8区間で繋ぐのは、たすきではなくヘルメットであるところが面白い。私はコースで最大の難関とされる4区に参戦し、10年ぶりの区間賞を狙ったが、川の流れや岩、コケに苦戦し区間4位に終わった。
優勝したのは、最近リレーマラソンなどさまざまな大会で注目されている若手の強豪チームだった。力を見せ付けられ、世代交代を目の当たりしたことは悔しいが、美しい四万十川源流の魅力を若い世代の皆さんに感じてもらえたことが素直にうれしい。そう思える年になってしまった。

(会社員・新聞配達員)

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