【最大400万円損する!?】年金定期便には載っていない「3つの隠し資産」と老後資金の守りかた
50代、60代のかたへ。毎年誕生月に届く「年金定期便」、ただ眺めているだけではありませんか? 実は、あのハガキに書かれている見込額は「最低限の基本セット」に過ぎず、国が教えてくれない「隠れたお金」が存在します。その額、なんと最大で400万円!これを知らずに放置していると、本来もらえるはずの老後資金をドブに捨てることになってしまいます。
日本の年金制度は「申請主義」です。自分から「私のお金をください」と窓口(年金事務所)に申請書を出さない限り、向こうからは1円も振り込まれません。真面目に厚生年金や国民年金を納めてきた人が、自動的に報われるわけではないという残酷な現実があります。
では、年金定期便に載らない「3つの隠し資産」とは何なのでしょうか?
1. 年金版の家族手当「加給年金」
夫婦の年齢差によってもらえる特大ボーナスです。例えば、夫が65歳で年金受給を開始する際、妻が60歳であれば、妻が65歳になるまでの5年間、毎年約40万円(合計約200万円)が上乗せされます。年齢差が10歳なら約400万円です。しかし、これも65歳の誕生月に自ら申請しないと受け取れません。
2. 転職者の眠れる退職金「企業年金連合会」
過去に少しでも厚生年金基金がある会社に勤め、短期間で退職した場合、あなたの退職金(脱退一時金)が「企業年金連合会」に預けっぱなしになっている可能性があります。なんと現在106万人もの人が放置しており、時効で消滅してしまう恐れもあります。
3. 終わっていない「消えた年金記録」
結婚での姓変更や、過去の転職、読み仮名の間違いなどにより、あなたの年金記録が宙に浮いているかもしれません。「ねんきんネット」とマイナンバーカードを使って検索すれば、過去の記録漏れを取り戻して一生涯の年金受給額をベースアップできる可能性があります。
さらに、2025年4月からは「高年齢雇用継続給付」の給付率が最大15%から10%へ引き下げられるという実質的な「給付金カット」も始まっています。定年後の再雇用などで給料が下がるシニア世代にとって、これからの働きかたと年金のバランスを見直すことは急務です。
このように、年金制度の「知っている人だけが得をする」ルールを知らなければ、老後の生活レベルに大きな格差が生まれます。
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