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高市首相の国会答弁が招いた日中間の緊張 その13

# 平和ってなに?    No.47 〔2025/12/24〕
  「自動翻訳機が世界を劇的に変える!PCからキャス配信中 - / 高市総理は矛盾している」(沢村直樹「民主主義を取り戻す会」(仮)、2025/12/23)の配信内容は、昨日の本noteと内容が重複するところがありました。高市首相は中国脅威論の立場をとっているが、それは外国勢力にやらされているだけで、本人に主体性がない。今から12~13年前の頃が一番中国によるレーザー照射が頻繁に行われ、沢村氏は、当時、中国脅威論を主張し自民党他に訴えたが誰も取り合わなかった。そして、その頃の中国と融和策を進め、中国からの移民や土地取得を進めていた。その当時、高市氏も、小泉氏も安倍政権のそうした対応に反対しなかった。したがって、約10年前に同様の状況があったのになんら対応していない高市氏や小泉氏が、今ごろ中国脅威論や移民反対を言うのは矛盾している、とのことでした。
  「森 清勇:長期政権にあぐらかく安倍首相、中国の思う壺に 宥和的対応を見抜いて東シナ海で軍事行動活発化」(JPpress、2016/8/4)には、確かに「安倍晋三政権になってからも、公船の接続水域侵入が続き、領海侵犯もしばしば起きている。しかし、安保法制成立以後は長期政権を視野に入れ始めたのか、対中外交で軟弱姿勢に転じたのではないかと仄聞する。」と書かれています。
  アベノミクスを掲げた第二次安倍内閣が平成24(2012)年12月に発足し、成長戦略として「3本の矢」として示されたのがアベノミクスです。内閣府の「安倍内閣の経済財政政策  新・三本の矢 」には、「第一の矢 大胆な金融政策」、「第二の矢 機動的な財政政策」、「第三の矢 民間投資を喚起する成長戦略」です。
  「アベノミクス成長戦略~これまでの更新情報~」の下の方に、「『日本再興戦略』(成長戦略2013)が閣議決定されました(平成25年6月14日)」があり、その下に、「成長への道筋と3つのアクションプラン」があり、「成長への道筋と3つのアクションプラン」横の「詳細を見る」を開くと、「<『日本再興戦略』の3つのアクションプラン>このような考えのもと、『日本再興戦略』においては、成長実現に向けた具体的な取組みとして、『日本産業再興プラン』、『戦略市場創造プラン』、『国際展開戦略』の3つのアクションプランを掲げています。」が出てきました。
その下に 「(3)国際展開戦略 積極的な世界市場展開と、対内直接投資拡大等を通じ、世界のヒト、モノ、お金を日本に惹きつけ、世界の経済成長を取り込みます。日本国内の徹底したグローバル化を進めます。政府一体となって、国内外で官民一体による戦略的な取組を進めます。」と書かれています。そこの「国際展開戦略」の図中の「※詳しくは画像をクリック」を開くと、「国際展開戦略」の説明になっています。「1.戦略的な通商関係の構築と経済連携の推進 グローバルな経済活動のベースとなる経済連携を推進。 TPP(環太平洋パートナーシップ)、RCEP(東アジア地域包括的経済連携)、日中韓FTA交渉を、FTAAP(アジア太平洋自由貿易圏)のルール作りのたたき台に。」、「2.海外市場の獲得のための戦略的取組」、「3.我が国の成長を支える資金・人材等に関する基盤の整備」とあり、「3.我が国の成長を支える資金・人材等に関する基盤の整備」はさらに「日本国内の徹底したグローバル化を進める。 我が国企業による内外一体のグローバルな経済活動を下支え。<具体策> ・対内直接投資の活性化に向け、特区制度の抜本的改革や、政府の外国企業支援・誘致体制の抜本的強化。 ・グローバル等に対応する人材力の強化などを実施します。 」と書かれています。
  そして、この時の「第2次安倍改造内閣 閣僚等名簿」に高市氏がおり総務大臣でした。つまり、高市氏は「 ・グローバル等に対応する人材力の強化などを実施します。」を把握していたことでしょう。首相官邸の検索に「・グローバル等に対応する人材力の強化などを実施」を入れると、「新たな成長戦略 ~「日本再興戦略-JAPAN is BACK-」~ 国際展開戦略(成長戦略2013)」が出てきました。「3.我が国の成長を支える資金・人材等に関する基盤の整備」があり、「最新情報はこちら」を開くと、「過去の官邸ホームページ」に行ってしまい、内容が分かりませんでした。
  ところで、今年の自民党総裁選挙のイベントでひろゆき氏が英語で質問し候補者が回答するというのがあり、その時高市氏が「JAPAN is back」とこたえていました。よほど安倍首相の「日本再興戦略 -JAPAN is BACK-(2013年)」がお気に入り、ということだったのでしょうか。
  さて本日は、沢村直樹氏は、高市首相やその取り巻きは「12~13年前の頃が一番中国によるレーザー照射が頻繁」だったことや移民政策に高市氏が当時反対していなかったことから、現在中国脅威論や移民反対を主張するのは矛盾している、という指摘だったのでそれが事実か調べようと試みました。10年以上前の中国のレーザー照射問題は、森清勇氏の記事で事実のようです。ただ、高市氏が反対あるいは何もしなかったか、までは不明でした。そして移民政策についても、おそらくアベノミクスの政策のどれかだと思われますが、具体的にどのことまでかはわかりませんでした。
  ということで、沢村氏の主張を裏付けるデータを見つけることはできませんでした。ご興味のある方は、沢村氏の動画をごらんください。

※    明日から1月3日までお休みします。

<「日本再興戦略」の3つのアクションプラン>
https://warp.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/8833367/www.kantei.go.jp/jp/headline/seicho_senryaku2013.html#c4
(3)国際展開戦略
https://warp.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/8833367/www.kantei.go.jp/jp/headline/seicho_senryaku2013.html#c4

【沢村直樹「民主主義を取り戻す会」(仮)、2025/12/23】
自動翻訳機が世界を劇的に変える!PCからキャス配信中 - / 高市総理は矛盾している

https://twitcasting.tv/iminnhantai

【産経ニュース、】
櫻井よしこ×高市早苗 正論シンポジウム「中国の脅威に目を覚ませ!~国民目線の国防とは」


【「中国の脅威対応へ防衛力強化」高市自民政調会長、2021/12/05】
「中国の脅威対応へ防衛力強化」高市自民政調会長

【日経新聞、2025年12月7日】
高市首相、中国のレーダー照射「極めて残念」「冷静に毅然と対応」

【テレ朝news、2025年5月28日】
自民・高市氏「スパイ防止法」導入を石破総理に提言

【JPpress、2016.8.4】
森 清勇:長期政権にあぐらかく安倍首相、中国の思う壺に
宥和的対応を見抜いて東シナ海で軍事行動活発化

【★阿修羅♪、 2016 年 8 月 04 日】
長期政権にあぐらかく安倍首相、中国の思う壺に 宥和的対応を見抜いて東シナ海で軍事行動活発化(JBpress)

【JIJI.COM2016年6月15日】
【図解・政治】参院選/安倍政権と憲法をめぐる動き(2016年6月)

【日経新聞、2025年10月7日】
アベノミクスとは 金融緩和・積極財政が柱、高市氏も路線継承
きょうのことば

【内閣府】
安倍内閣の経済財政政策  新・三本の矢 

【内閣府】
アベノミクス成長戦略~これまでの更新情報~

新たな成長戦略 ~「日本再興戦略-JAPAN is BACK-」~ 国際展開戦略(成長戦略2013)

アベノミクス成長戦略~これまでの更新情報~

国際展開戦略

【首相官邸】
第2次安倍改造内閣 閣僚等名簿

【首相官邸】
新たな成長戦略 ~「日本再興戦略-JAPAN is BACK-」~ 国際展開戦略(成長戦略2013)

2025/06/03
新たな国際標準戦略 (案)(国際社会の課題解決に向けた我が国の標準戦略).

https://www.kantei.go.jp/jp/singi/titeki2/250603/siryou5.pdf

日本再興戦略   -JAPAN is BACK- 平成25年6月14日

https://www.cas.go.jp/jp/seisaku/seicho/pdf/saikou_jpn.pdf

「日本再興戦略」改訂 2014 - 内閣府

https://www5.cao.go.jp/keizai-shimon//kaigi/minutes/2014/0624/shiryo_02_1.pdf

これまでの成長戦略について

【速報‼キリアンNEWS、2025/09/29】
英語で答えてみてください。ひろゆきの一言で討論会が騒然 英語スピーチを迫られた5人の答え【総裁選ネット討論】【自民党総裁選】

 
《おまけ情報》
【共同通信、2025年12月24日】
政府予算案、122.3兆円 過去最大、国債発行29兆円

【日刊ゲンダイ、2025/12/22】
官邸幹部「核保有」発言不問の不気味な“魂胆” 高市政権の姑息な軍国化は年明けに暴走する

【日刊ゲンダイ、2025/12/21】
保守系の週刊新潮・週刊文春にも叩かれる高市早苗の薄っぺらさ

【日刊ゲンダイ、2025/12/22】
成長戦略は「武器商人」…それみたことか 利上げでも円安、止まらない物価高

【★阿修羅♪、 2025 年 12 月 24 日】
成長戦略は「武器商人」…それみたことか 利上げでも円安、止まらない物価高(日刊ゲンダイ)

【Spiderman886、2025年12月24日】
新たな研究でCOVID-19ブースター接種と帯状疱疹リスク上昇の関連性が判明、認知症への潜在的入り口となる可能性

【テレ朝、2025/12/24】
核保有発言「絶対許さない」被爆者団体が抗議「非核三原則」堅持表明求める