頭 作り替えろ。 - アオアシ #16 -
「いつまでも学生気分でいちゃダメだよ」
「もう新米じゃないんだからさ…」
はじめの頃は 何も分からなくても
優しく接してくれたのに、
いつの間にか 自分が
認められてもらえなくなってきた。
そんな経験、あなたにも
あるんじゃないでしょうか?
たとえば仕事。
自分なりに昔よりも成長してると
思ってるけど、どういうわけか
上司や先輩からは あまり褒められない。
たとえばスポーツ。
同好会的な ゆるい集まりならともかく、
本気で勝ちを目指すチームだと
自分が一所懸命頑張っても
結果が悪いと厳しい声をかけられる。
今までどおり頑張ってるのに、
今までのように評価してもらえない。
自分の周囲や
世間の声を見聞きしていると、
そんなふうに悩む人も
少なくないようですね。
その悩みについて ひとつ、自分自身に
こう問いかけてはどうでしょうか。
「いつまで同じステージにいるつもり?」
さて、今回のテーマは
「頭を作り替える」
サッカーのユース世代を中心に
人材育成と成長について描かれる
アオアシは、
自分自身の成長を考える上でも
示唆に富むシーンやセリフが多いです。
魅力的な登場人物も多くて
長らく(単行本でいうと27巻まで)
一番の推しが絞り切れなかったんですが、
ようやく 「彼が一番」と
断言できる人物が登場したんですよ。
それが今回 取り上げる
エスペリオンのレジェンド 司馬明孝
※ Amazonアソシエイトに参加しています。
高円宮杯チャンピオンシップを蹴って
トップチーム(プロ選手)の練習に
参加することになった アシト(と遊馬)。
入団の頃は知識も技術も
拙いかったけれど、
今やエスペリオンユースの
Aチーム(一軍)でも
攻守に欠かせぬ存在となったアシト。
そのアシトの実力をもってしても、
トップチームのレベルは また別格。
その中でも特に彼が
大きく衝撃を受けたのが、
司馬選手だったわけですね。
彼とアシトの
コミュニケーションで出てきた
「頭 作り替えろ。」のセリフには
正直 心を掴まれました。
私も普段は チームで
仕事をしているのですが、
成長や本気度を感じられない
メンバーに対して
抱えているモヤモヤというものが
あるんですよね。
もちろん 相手に
伝える・伝えないの判断はあるし
伝えるにしても
伝え方に配慮するわけですが、
正直 私が彼らに言いたいことを
極限まで圧縮すると この
「頭 作り替えろ。」
になるんじゃないかと思います。
シリーズ記事は こちら ↓
最初は見る目も優しい
大前提として、それこそ
プロスポーツの世界でもなければ
大抵のチームでは 最初は
新人に優しいと思うんですよ。
私は典型的な会社員ですが、
たとえば学校を卒業したばかりの
新入社員に対して
10年選手と同じレベルの仕事や知識を
要求することはありません。
…そもそも新入社員に
簡単にできる仕事だったら、
10年選手の先輩たちの
立場がないですしね。
昭和の時代は
どうだったのか知りませんが、
令和の世は大転職時代。
「なんで こんなのもできないんだよ!」
「それでも給料もらってるんだろ!?」
新入社員や若手に
いきなりこんなこと言ったら、
秒でサヨナラされそうですよね。
そもそもコンプライアンス的にも
問題ありですが。
それはともかく、
経験ありの中途採用者でもなければ
最初のうちは
「できなくても仕方ない」
「知らなくて当たり前」
という目で見てもらえるんですよ。
ここから先は

Naseka マガジン -有料記事集-
私がこれまでに出した有料記事を全て集めたマガジンです。ジャンルを問わず詰め合わせになっております。

アオアシ@「マンガは令和の哲学書!」
「マンガは令和の哲学書!」シリーズの アオアシ作品をまとめたマガジンです。アオアシを通して、人生のヒントを学んでいきます。特に「人材育成」…
いつも応援いただき ありがとうございます。いただいたチップは、新たな学びの糧として 書籍代や有料記事購入に活用させていただきます。
