鬼滅の刃で考える "絆の崩壊"
私は鬼滅の刃を読むと
分かっていても涙が溢れてくる場面が
いくつかあるんですが、
そのひとつが "遊郭編" の最終盤。
強敵 上弦の陸 として戦った
妓夫太郎・堕姫兄妹の最期は、
鬼であることを差し引いても
彼らの絆と無念さに
カタルシスを感じてしまいます。
ところで この「絆」って言葉、
正直 使うのは
あまり好きじゃないんです。
概念的には素敵だと思っているのですが、
どこか押しつけがましさというか
空々しさというか、
そんな感覚があるんですよね。
でも "家族愛" だったり
"友情" や "愛情" だったり
"信頼関係" だったりを
ひと言で表すなら、やっぱり
「絆」に行き着いてしまいます。
そんな絆を失うのか保てるのか、
その境界線を描いたのが
彼らの最期の場面だったと思います。
現代では SNS を通じて
誰とでも「つながれる」
時代になりました。
けれど、本当の絆とは何なのか。
私はこの物語を通じて
改めて考えさせられました。
絆が壊れるのって、
どんなときなんでしょう。
そして それは、どうすれば
防ぐことができるのでしょうか。
前回の記事 ↓
シリーズ記事は こちら ↓
※ Amazonアソシエイトに参加しています。
ここから先は
1,846字
いつも応援いただき ありがとうございます。いただいたチップは、新たな学びの糧として 書籍代や有料記事購入に活用させていただきます。
