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鬼滅の刃で考える "絆の崩壊"

私は鬼滅の刃を読むと
分かっていても涙が溢れてくる場面が
いくつかあるんですが、
そのひとつが "遊郭編" の最終盤。

強敵 上弦のろく として戦った
妓夫太郎ぎゅうたろう堕姫だき兄妹の最期は、
鬼であることを差し引いても
彼らの絆と無念さに
カタルシスを感じてしまいます。

ところで この「絆」って言葉、
正直 使うのは
あまり好きじゃないんです。

概念的には素敵だと思っているのですが、
どこか押しつけがましさというか
空々しさというか、
そんな感覚があるんですよね。

でも "家族愛" だったり
"友情" や "愛情" だったり
"信頼関係" だったりを
ひと言で表すなら、やっぱり
「絆」に行き着いてしまいます。

そんな絆を失うのか保てるのか、
その境界線を描いたのが
彼らの最期の場面だったと思います。

現代では SNS を通じて
誰とでも「つながれる」
時代になりました。
けれど、本当の絆とは何なのか。
私はこの物語を通じて
改めて考えさせられました。

絆が壊れるのって、
どんなときなんでしょう。

そして それは、どうすれば
防ぐことができるのでしょうか。

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