見出し画像

1年 "がっちり" した人って どれくらいいる?

みなさん、こんにちは。Naseka です。
私は 哲学者・書評家・エッセイスト として、
自らを定義しています。

あれはもう1年も前になる。
TBS系列で毎週日曜の朝に
放送されているTV番組
がっちりマンデー!!

昔の上司の影響で
視聴するようになって、
5年以上は ゆうに経つ。

毎回 仕事や生活に関わるヒントが
たくさん得られて、楽しくも学べる
良番組だと思ってる。

その「がっちりマンデー!!」が
2023年12月3日に放送したもの。
この界隈では、ちょっとだけ
話題になったのかもしれない。

この日は、私にとって
そして note にとって
間違いなく特別な日だった。

今回はそんな話。


がっちり儲かるSNS…!?

" 2023年12月3日 "

その日のテーマは「note」
聞くところによると、SNS の類らしい。

それまで SNS なんて、
学生時代に一時
GREE を触ってたくらい。
それも大してハマらなかったから、
たぶん1年も
続けなかったんじゃないかな。

これまでの がっちりマンデー!!も
テーマによっては
「ふーん…」の一言で
終わることも度々あった。

まぁ「おぉ!」と思っても、
9割がたはその日の昼には
忘れてるんだけどさ。

そんな記憶力なもんだから
1年以上前の記憶は
鮮明じゃないんだけど、
覚えているのは
「自身の知識や経験を投稿して
 がっちり儲かる SNS」

というような内容だったこと。

数字も うろ覚えではあるけれども、
たしか数十万円とか その上の桁とか、
そのくらい儲かります的な話だったと
記憶してる(自信はないけど)。

いやホント 数字は
全然覚えてないんだけど、
私の性格上 数万円の話だったら
絶対にこの先の話に
繋がらなかったと思うんだ。

ちなみに実際の放送内容は、
上に貼ったリンク記事から見られるよ。
(ひととおり書いてから気付いた)

とりあえずそのときの印象は

「マジか…」

これに尽きる。

だって、本でもないのに
書いたものが売れる
(しかも儲かる)なんて。

抱いていた閉塞感

ちょうど この年の後半くらいから、
個人的に今後の人生について
考えていたんだ。

私は普段は会社員として、
製造業の技術者として
働いているんだけれども、
会社との溝が大きくなってきていた。

どうも勤めている会社からは
技術者への敬意というものが
感じられない。

何も本気で「敬え」とは思わないが、
ぞんざいな扱いをされていては
こちらとしても気分は良くない。

給料だけでいえば、
世間平均に比べて
多少は恵まれている方だと思う。
それ自体には不満がなかった。

いや むしろ給料に不満がないからこそ、
お金ではどうにもならない部分が
許せなくなってきたのかもしれない。

これから少しばかり昇給したところで、
あと四半世紀も
今の仕事を続けることは
私にとっては耐え難いものだと思った。

幸か不幸か 昨今は
転職も盛んになってきたし、
私も持っている資格の中に
需要の高いものがあるから、
会社員として転職するなら
(勤務地さえ こだわらなければ)
いくらでも選択肢がある。

電験(電気主任技術者)はスゴイよ。
それも三種でなくて二種だったら、
もう市場では無双状態。

試しに転職サイトに登録したら、
毎日アホみたいに
スカウトが来るわ来るわ。
「今は転職する予定なし」
の選択肢は何だったんだよ(苦笑)。

閑話休題。

「もう この会社はいいや…」

ひとつ目の肚は決まって、
今後の身の振り方を考える。

ちょうどその時期だったんだな。
がっちりマンデー!!で
「note」という存在を知ったのは。

出遅れか フライングか

聞いた噂によると
この放送の反響は大きく、
この時期に多くの noter が
デビューをしたらしい。

「私も がっちり儲けるぞ!」と
燃える野心を胸に参入した人、
「この SNS、面白そう」と
シンプルに興味を持った人、
たぶん両方いたんだろうね。

でも、その日の私は
「自分もやってみよう」
とは思わなかったんだ。

ただ いつもの習慣で
面白いと思ったキーワードを
スマホのメモに残しただけ。
「note」の4文字をね。

それからも悶々としながら
生活を続けること、約3週間。

普段はメモしたら
キレイさっぱり忘れるんだけど、
頭の片隅に note のことが
ずっと残っていたんだろう。

仕事でレポートを書いていて、

「そういえば自分は文章を書くのが
 周りの人より得意みたいだな」
「そもそも自分も文章を書くのは
 嫌いじゃないよな」
「仕事のレポートだけど、書いていて
 細かいこだわりを入れるのが楽しい」

 

…といったことを考えた。

このときの私は、
だいぶ上の空だったことだろう。

仕事納めを目前にした、
その年最後の休日出勤の代休日。

「… 試しに note やってみようかな」

仕事中に考えていたことが、
ひとつの結論を導き出した。

この時点では、
まだまだ書きたいことが
定まっていたわけじゃない。

強いて言えば仕事の中で
考えることが多かった
「組織論」とか
「チームマネジメント」とか、
あとは自分にも「がっちり」できる
売り物があるとするならば
「資格」や「技術者」としての話題とか。

はじめから
「これを書いて売るぞ!」
という熱量はなかったけれど、
書いているうちに
何かが起きるかもしれない。

「よし、2024年は note に挑戦だ!」

…遅いよね。
すぐに行動しないところが、
私の残念なところのひとつ。

おかげで note 界隈の
「がっちり」勢とは
参入の時期がズレている。
レースに喩えたら、大きな出遅れ。

でも、そんな性格を自覚しているのが
せめてもの救いでもある。

どうせ最初の登録だとか
勝手を覚えるのに戸惑うのだ。
私は何事も要領が悪いから、
スタートダッシュを決めるのが
得意ではない。

「2024年から始めるぞ!」
なんて言って、元日に
「なにこれ、面倒くさい…」
となるのは 火を見るよりも明らか。

おめでたい元日から
面倒なことはしたくないしね。

だから 2024年に弾みをつけるため、
アカウント登録と初投稿だけは
済ましておいた。
言わば 2024年の「フライング」。

初めて投稿した自己紹介

今読んでみれば、
当初の想いはどこへやら。
あのときの私は、今のような
発信をすることになろうとは
間違いなく予想していなかった。

「哲学者」を名乗りだしたのも、
だいぶ 後になってからだしなぁ…

同期がいるのか知らんけど

そんなこんなの note デビュー。
私の2年生進級は、あと半月後。

出遅れた私が
「同期」と呼べるのか知らんけど、
1年前に意気揚々と
この世界に足を運んだ
「がっちり」勢は
いったい何人 生き残っているのだろう。

思い返せば
「『がっちり』がキッカケで
 note を始めました」

という人に、私は今まで
出会ったことがない気がする。

SNS の例に漏れず、
飛び込む人と同じくらい
去る人も多い note の世界。

ましてそれが「がっちり」や
「収益化」をキッカケにしたなら、
現実を知って立ち去る者も
決して少なくなかっただろう。

私だって月に何万円も
収益を上げているわけじゃない。

「『がっちり』のアレは、
 ごく一部の成功例だったんだな…」
と気付くのに、
そう時間は要らなかった。

いつだって悩んでいるし、
他の noter を見上げて
ため息をつくこともある。

それでも私は ここまで歩んできた。
悩みを抱えつつも、
それ以上に楽しさがある。

つくる、つながる、とどける。

どれも会社でやっていることなのに、
会社では味わえていなかった充実感。

人生の後半戦の生き方に悩んでいたが、
今では「こう生きたい」という
希望を持てている。

知ったことが活きたことは
いくつもあったかもしれないけれど、
間違いなく note に関してが一番
「がっちりマンデー!!を
 見ていてよかった」

と思える。

そういう意味では、「がっちり」は
私の人生を変えた
TV番組と言えるかもしれない。

あと少しで note 1年生も終了。

また1年後に振り返った時に、
この記事に触れられたらいいな。

お読みいただき、
ありがとうございました。


☀この記事はクロサキナオさんの企画参加記事です☀
#クロサキナオの2024WinterWonderland
https://note.com/kurosakina0/n/n86f19d957efd


メンバーシップで
いっしょに楽しく活動しませんか?
有料記事もお得に読むことができて
オススメです! ↓

共同運営マガジンも展開してます ↓

はじめましての人は ぜひどうぞ ↓


今日のオススメ(勝手に紹介)

※ 勝手に紹介しているので、
 迷惑だったら ご連絡ください。

いいなと思ったら応援しよう!

Naseka@令和の哲学者 いつも応援いただき ありがとうございます。いただいたチップは、新たな学びの糧として 書籍代や有料記事購入に活用させていただきます。