前菜+主菜+デザート=?@🇫🇷旅の反芻(5)
引き続き、食事の話題。お店で食べるときの話。
♪旅の反芻ですので、本人はすでに帰国しております。思い返して楽しみつつ、あと何回か書く予定です。🎵
旅行中は、軽くても朝は食べて。昼もちゃんと食べて。昼の外食は、ランチ用の定食を出す店があり、安いし早いので、それを選ぶことが多い。夜はしっかり外食すると、帰りが遅くなる(レストランの夕食設定時間が遅い)ので、そしてそうすると翌日の朝食をスキップすることになりがちなので、買ってきたものを部屋で食べたり、夕方におやつのような軽食のようなものを食べたり、と、軽めを心がけている。普段の食生活から大幅には逸脱しないように、というのが基準だ。


そもそも、前菜・主菜・デザート、の3皿は、胃袋が"人並み"サイズになった私には、ちょっと頑張って食べる量だ。いや、せっかくの旅行だからと、食べたい気持ちは、あるにはある。たまに、ならそれで良い。が、何週間もの旅行期間、日々持続可能かというと…せっかくの旅行だから、という思いは脇に置いた方が賢明なのだと思う。だから、昼か夜か、どっちかをしっかり食べよう。


お店で食べるときに。
ひとりで食事をするので、予約がマストなお店にはまず行かない。さらに、ディナー営業が7時開始、というレストランよりは、昼から通しで営業してます、食事もできますよ、的なカフェに行くことが多い。そして、店の前のメニューを見て、だいたいの値段設定やお店の得意料理、そのとき食べたいものがあるかどうか、チェックしてから店に入る。事前にネットで調べてあっても、行ってみて店の雰囲気がちょっとなぁと思えば入らない。


これを食べたくて二度行った店。

そして…フランスにいるのだから、フランス料理、と決めてある。とはいえ、並ぶ飲食店の中で案外多いのが、パスタやピッツァの店、ハンバーガーを出す店である。アフリカ系の店は、私にとって未知の領域なのでアリっちゃアリ。でも、パスタはイタリアで食べたいし、バーガーは…もはやあれって無国籍ではないか? ま、日本だって、和食の店ばかり並ぶわけじゃない。イタリアンだってインドカレーだって中華屋だってあるのだから、地域の人が食べるお店のラインナップってそんなものだと分かっているけど。




ランチの定食は、3皿で€27、2皿なら€22というような設定になっていることが多い。2皿の場合は、前菜+主菜なのか、主菜+デザートなのかを選べる。いろんな"料理"を食べてみたくて、前菜+主菜の2皿でオーダーする。昼でも夜でも、ワインを一杯。夜などは、主菜だけにすることもある。別にそれでも失礼ではないようだ。もし、もっと食べたいと思ったら…良いサービスのお店だとか、料理が美味しかったからとか、ボリューム的にもうちょっと欲しいとか、そんな気持ちになったら、改めて追加をする。


デザートのメニューは、タルト・タタン(リンゴのタルト)とか、グラース(アイスクリーム)、クレーム・ブリュレとか、とっても魅力的なワードが並ぶのだが。ひとつひとつが、大きいんだよねえ。カフェだけにするか…。
…と思ってて見つけたのが、カフェ・グルマンCafé Gourmand。エスプレッソのカフェと、ひとくちサイズのデザート数点がお皿に載った、いわばスイーツ盛り合わせ。これがいい!! ジェラートや焼き菓子など、何種類かの味見が出来て、小さなカフェも付いている!! というわけで、旅後半のデザートは、カフェ・グルマン推しになっている。



夜の食事で、もうちょっと食べたい、またはもう一杯ワインを飲みたい場合には。フロマージュ(チーズ)の盛り合わせPlareau de fromagesとかFromage assortiとか書かれているものを頼んでみたら、コレが美味しいのだ。そう、食後にチーズ、という話は聞いていた。ふーん、そうなのね、程度にしか思っていなかった。が、ワインをもう一杯楽しみたい、コーヒーの前に、もうちょっと食べたい、というとき(私にとっては笑)にフロマージュにしてみたら、お腹もお口も満足なのだ。実は、フロマージュについては全く詳しくない。売り場で膨大な種類のものが売っていても、圧倒されるばかり。山羊とか牛とか、熟成が長いとか短いとか、ハードorソフトとか、いろいろ教えてもらうのだが覚えられない。何でも食べるから、お任せて三種類、みたいな感じで出てくると、こっちの方が好みだとか、入門者にはちょうど良いのだ。ドライフルーツが添えられていたり生野菜とサラダ風になっていたりと、食べ合わせの面白さも楽しめる。



そんなふうに、ひとりご飯の面白さを堪能できるようになった頃には、旅の終盤になっているのが惜しいところ。
