リアルイギリス海外旅行その1
みなさんは海外にどんなイメージを持っていますか?
日本は豊かで、ご飯が美味しくて、安全な国で、
わざわざ言葉も通じない海外に足を運ぶなんてバカらしい。
そう思っている方も多いんじゃないですか?
自分は海外に行く前はそう思ってました。
海外に一度も行ったことがない時は、
先程のイメージを勝手に抱いては、
日本は世界一安全で、楽しいことが沢山あるんだから、わざわざ海外に行く必要はない。
日本より美味しい食べ物はない。
日本より安全な場所はない。
日本より楽しい所はない。
、、、本当にそうでしょうか?
これから書くのは自分の実体験。
信じても信じなくても事実です。
危ないこと。楽しいこと。美味しい物。驚愕すること。ちょっとえっちな体験。etc...
そんな実際に体験したことを赤裸々に綴っていこうと思います。
そしてこのリアル海外旅行の第1回目は自分が海外旅行にハマるきっかけを作った国、
自分が初めて足を踏み入れた国、イギリス🇬🇧です。
では続きをどうぞ。
イギリスのイメージ
イギリスという国にどういうイメージを持っていますか?
私が初めて海外に行ったのは2007年、大学の卒業の頃です。
当時、自分は大学を留年していて、友人達はみんな卒業していました。
そのため、みんなが経験する卒業旅行という名の思い出作りも経験することができませんでした。
そしてこれから社会に出ると、休みも自由に取れなくなると考え、海外旅行に行ってみようと決意しました。
その時は英語はさっぱりできなかったので、(今もそうですが、、。)
ツアーに申し込むことにしました。
H.I.S ヒデインターナショナルサービス。
このツアー会社に申し込みました。
ちなみにパスポートは都庁に申請に行き、
5年間有効のパスポートです。
だって10年のパスポートって色がダサくないですか?笑
というよりお金がなくて10年にする数千円をケチりました、、、。
イギリスを選んだ理由
なぜ初めての国にイギリスを選んだのか?
それはイギリスとオランダがセットのパッケージツアーだったからです。
先ほども書いたように、これから社会に出ると休みが自由にとれない。
せっかく海外に行くなら複数の国に行きたいなーと思いました。
英語が通じる国、そして限りのある予算の中でいける場所。
そして見つけたツアーが今回のイギリスとオランダがセットになったパッケージツアーでした。
そんなこんながあってイギリスに行くことになったわけですが、
自分は当時イギリスについて何も知りませんでした。
本当に何も知らなかったんです。
イギリスという国がないということさえ、、。
唯一知っていたことは、その当時付き合っていた彼女がイギリスに短期留学に行った時に、
テディベアのぬいぐるみを買って帰ったことから、テディベアがイギリスの出身だと知ったことぐらいです。
なんだか3万円だか5万円もする人形を何体も買って帰っていました。
その後、約1ヶ月の短期留学が終わった彼女を車で迎えに行った際には、
1ヶ月ぶりに会う彼女と車の中でイチャイチャ、ズッポりしたんですが、
その話は今は置いておいて、
自分がイギリスに行く時にお世話になったのが、
地球の歩き方という本でした。
今も刊行されていますが会社が変わった(?)ようです。
スマホもない、カメラはデジカメが主流、英語はからっきし、お金もない。
そんな自分が唯一頼れる存在として情報を集めたのが地球の歩き方という本だったのです。
さて、前置きが長くなりましたが、
そろそろイギリス旅行に向かうとしましょう。
いよいよ初海外へ

初めての国際線はKLM航空でした。
オランダの航空会社です。
もちろん飲み物はハイネケン。
今も昔も1番好きなビールです。
当時はエコノミー症候群なんて言葉が流行っていたので、
自分はヨーロッパまでの長い道中、
寝たり食べたりしていない時は、機内を歩き回っていました。
そして、機内の後ろのほうにいくと、
飲み物とお菓子があったのでそれを勝手に飲み食いしていたんですが、
今思えばこれは大丈夫な行動だったんでしょうか??
スチュワーデス(キャビンアテンダントの当時の呼び名)には何も言われなかったので、
たぶん大丈夫なんだと思うけど、
その頃は勝手がわからないので、適当にジュースをコップに注いで飲んでました!笑
イギリス遠い、、、からの乗り継ぎ
そんなこんなで長い機内生活も終わりを迎え、空港に着きました。
着いたのはなんとスキポール空港。
そうです。オランダに着きました。
今回の旅路は、一度オランダで乗り継いでオランダ🇳🇱のスキポール空港からイギリス🇬🇧のヒースロー空港に行く航空券だったのです。
初めての海外旅行で飛行機の乗り継ぎも初めて経験しました!
そしてスキポール空港での待ち時間は3時間以上、、、。
今ならレストランに入ってビールを飲んだり、カジノで少し遊んだりできるぐらいの蓄えはありますが、当時は貧乏学生。
残念ながら指を咥えてチューチューすることしかできませんでした。
仕方がなく空港内を3時間ウロウロと歩き回りました。
が、しかし!さすがに3時間は長すぎました、、。
当時はスマホもない時代ですからね。
何度も同じところを周ったことを覚えています。
そんなこんなで長い待ち時間も終わり、やっとこさ乗り継ぎ便に乗っていよいよイギリスへ。
もう外は暗くなっています。
乗り継ぎ便は横に2席、2席の狭い飛行機だった記憶があります。これもKLM航空でした。
オランダからイギリスには2時間もかからなかったと思います。

イギリスに到着
イギリスに着くとホテルへ向かうことにしました。
ホテルの最寄り駅のパディントン駅へはアンダーグランドという地下鉄で行ったんですが、
自分が買ったのは安い各駅停車のチケットでした。
空港の駅で待っていると、快速電車がきたので乗らずに待っていると、他の乗客はみんな乗ってホームには私だけになりました。
そこへ駅員の女性が私に話しかけてきました。
「なんで電車に乗らないの?」みたいなニュアンスでした。
英語はわからなくても、何を伝えたいかわかるのが言葉の不思議なところで、
自分は各駅停車の切符だから乗れないみたいなことを拙い英語で伝えると、
「この電車に乗って次の駅で乗り換えてね。」
みたいなことを言われた記憶があります。
なんて優しい!!
そしてそのアンダーグラウンドで更にびっくりしたのが、
トンネル内の壁に延々とモニターがついていて、なんかの映像がずーっと流れていました。
当時はまだブラウン管テレビの時代です。
おいおいおい、こんな近代的なのかい?ヨーロッパってやつは。
と、びびりました。
パディントン駅
パディントン駅に着いてからホテルまではタクシーで行きました。
今思えばホテルまではそこまで遠くない距離でしたが、
当時はスマホもない時代、右も左も英語もわからない自分にとって、
ここは未知の世界。しかも夜。
方向感覚もわからない。怖い。
タクシーは現在日本で走っているJPN TAXIに近い形で、後部座席は結構広かったです。
自分でドアを開けて乗り込んで、降りる時も自分で開けた記憶があります。
タクシーから降りる際にお釣りはどうやってもらうの?チップは払うの?とか、そのへんの文化がよくわからなくて、少し多めに払って、
「Keep the change.(お釣りは要らないよ)」と言いました。
この単語も地球の歩き方で学びました!
タクシーの運転手は女性だったのですが、
リアリー!?マジで?さすが日本人ね!みたいなことを言っていました。(たぶん)
ホテルでも色々大変
そしてやっとホテルに着きました。

イギリスは階数の数え方が日本と違います。
GF(グランドフロア)が1階で日本でいう2階が1st Floorです。
なんだかややこしいですね。
チェックインが終わり、エレベーターに乗り込むと、同じく乗り込んできた外国人女性二人に、
「何階に行くの?」と聞かれ、指をピースの形にしてトゥー(2)としか言えませんでした。
おいおい、今だったらThank you.とか、Thanksぐらい言えるだろうに。
人見知り+陰キャの自分にはこれが限界でした。
そしてやっとこさ部屋に着きました。




そしてここのホテルはツアー会社が決めたホテルだったんですが、
ここで海外の洗礼を浴びることになります。
まず時期は11月。
11月のヨーロッパは寒いです。
すげー寒いです。
シャワーが水しか出ません。
お湯が出ません。
部屋にエアコンなんてありません。
おそらくベッド横のオイルヒーターみたいなのが使えたのかもしれませんが、使い方がわからない。
寒すぎて眠れない、、、というか死ぬ。
タララタッタラー!(ドラえもん風)
ここで活躍したのが、そう、ベッド脇のドライヤーでした!!
このドライヤーで布団を温めることに成功した私は無事に一夜を過ごすことができるのでした!!(笑)
人間、知恵を絞ればなんとかなるもんですねー!!
ということでだいぶ長くなってきたので第1話はここらへんでお開きにさせていただきます。
次回、映画『トレインスポッティング』でマークレントンがロンドンに来た時に見た世界。
ちょっと何言ってるかわからないですね。
ではまた次回のリアル海外旅行でお会いしましょう!
さよならさよならさよなら。
