ちょっとだけ、防災の話してもいい?
こんにちは、株式会社防災小町広報担当で現役女子高生防災アドバイザーの七々菜です。
放課後の教室で友達と推しのアイドルの話をしたり、新作のフラペチーノを飲みに行ったりしているとき、ふと私の頭をよぎることがあります。
もし今、この瞬間に大きな地震が来たら、私たちはどうなるんだろう、ということです。
友達にそんな話をすると、七々菜は真面目すぎるよとか、そんなの考えただけで怖くなっちゃうと言われることもあります。
確かに、起きてほしくない未来のことを考えるのは少し勇気がいることかもしれません。
でも、私は株式会社防災小町という防災コンサルティング会社で活動するようになってから、考え方が180度変わりました。
防災は、怖いからやるものじゃなくて、大好きな毎日を絶対に手放さないためにやるものなんだって気づいたんです。
今日は、そんな私のちょっとした独り言に、少しだけお付き合いいただけたら嬉しいです。
私が株式会社防災小町主催の防災イベントに参加したとき、ある家族連れの方とお話しする機会がありました。
そのお母さんは、備蓄が大事なのはわかっているけれど、何から手をつけていいか分からなくて結局何もできていないんです、と申し訳なさそうに笑っていました。
実はこれ、一番多い悩みなんじゃないかなと思います。
防災リュックを完璧に揃えなきゃとか、家をシェルターみたいにしなきゃとか、ハードルを高く設定しすぎているのかもしれません。
でも、私が学んだ防災はもっと自由で、もっと身近なものでした。
まず知っておいてほしいのは、災害が起きたときに一番大切なのは、とにかく死なないこと、です。
当たり前すぎるように聞こえるかもしれませんが、これこそがすべての原点です。
日本に住んでいる以上、大きな地震からは逃げられません。
いつか必ず来るその瞬間に、家具の下敷きにならず、窓ガラスで怪我をせず、まずは生き延びること。
そのためにできる一番簡単で、一番効果的なことは、寝室に重たい家具を置かないことや、家具をしっかりと固定することです。
これだけで、生存率は劇的に上がります。
おしゃれなインテリアにこだわりたい気持ちもわかりますが、命を奪う凶器に囲まれて眠るのは、あまりにもリスクが高すぎますよね。
私が自分の部屋で真っ先にやったのは、クローゼットの転倒防止と、ベッドサイドに厚底のスリッパを置くことでした。
夜中に地震が起きたとき、割れた電球や鏡の破片が床に散らばっていたら、一歩も動けなくなってしまいます。
そんな小さな工夫一つで、暗闇の中での避難がぐっとスムーズになるんです。
次に考えたいのが、生き延びた後の生活です。
よく、災害が起きたらすぐに避難所に行かなきゃと思っている人がいますが、実はそうとも限りません。
家が無事で、倒壊の恐れがないのであれば、住み慣れた家で過ごす在宅避難という選択肢が、心身の健康を保つためには一番なんです。
避難所はプライバシーがほとんどなく、ストレスも溜まりやすい場所です。
もしものときでも、自分のベッドで眠り、いつもの空間で過ごせる準備をしておくこと。
これこそが、最強の防災だと私は教わりました。
そのために欠かせないのが、食料や水の備えです。
でも、わざわざ高い非常食を買う必要はありません。
普段食べているカップ麺やレトルトカレー、缶詰を少し多めに買っておく。
食べたら買い足すという、ローリングストックという方法を取り入れるだけで、家の中が常に小さなスーパーマーケットのようになります。
私は、自分が大好きなチョコレートや、ちょっと贅沢なスープも多めにストックしています。
災害という非日常の中で、いつもの好きな味が食べられることは、何よりも心を落ち着かせてくれる特効薬になるからです。
我慢するための防災ではなく、いつもの生活をいかに維持するか。
そう考えると、備蓄もなんだか楽しく思えてきませんか。
そして、女子高生として、一人の女性として、声を大にして伝えたいのが、トイレの準備です。
これ、実は食料よりも重要かもしれません。
大きな地震が起きると、断水したり下水管が壊れたりして、トイレが使えなくなる可能性がとても高いんです。
水が出ないからといって無理に流そうとすると、マンションの下の階の部屋で溢れてしまうこともあります。
食事は一日くらい我慢できても、排泄は絶対に我慢できません。
避難所のトイレは長蛇の列になりますし、衛生状態も悪くなりがちです。
私は自分の部屋に、非常用のトイレセットを100回分以上ストックしています。
一人一日5回から7回使うと考えると、1週間分でもそれくらいの数になるんです。
そんなに、と驚かれるかもしれませんが、この安心感は代えがたいものです。
清潔な状態で用を足せる環境を作っておくことは、人間の尊厳を守ることにもつながります。
ぜひ、今すぐチェックしてほしいポイントです。
私が株式会社防災小町で学んだことの中に、情報の取り方についても大切な教訓がありました。
災害時には、SNSでデマが流れることがよくあります。
不安なときほど、センセーショナルな情報を信じて拡散したくなりますが、一度立ち止まって、公的機関や信頼できるニュースサイトの情報を確認する癖をつけたいですよね。
私も、スマホのバッテリーを節約しながら、どうやって正確な情報を得るか、常にシミュレーションしています。
モバイルバッテリーを複数持ち歩くのは、もはやJKの常識にしたいなと思っているくらいです。
友達と写真を撮るためのバッテリーが、いざという時には命を守る情報源になる。
日常の持ち物が、そのまま防災グッズになる。
そんな風に、防災を日常に溶け込ませていくのが、私の理想です。
ある時、株式会社防災小町が主催したワークショップで、実際に被災された方の体験談を聞く機会がありました。
その方は、普段からハザードマップを見て、自分の住んでいる場所のリスクを知っておくことの重要性を、涙ながらに話してくださいました。
浸水する可能性があるのか、土砂崩れの危険があるのか。
それを知っているだけで、逃げるタイミングや場所の判断が全く変わってきます。
私も家に帰ってから、家族と一緒に近所のハザードマップを確認しました。
避難所までの道を実際に歩いてみて、ここにはブロック塀があって危ないねとか、この坂道は雨が降ったら滑りそうだねとか、話し合いながら歩く時間は、家族の絆を深める時間にもなりました。
防災は、誰かを守りたいという愛から始まるものなんだと、そのとき確信したんです。
また、私は防災コンサルティングという仕事を通じて、地域の人たちがつながることの素晴らしさも学びました。
大きな災害が起きたとき、最初に助け合えるのは隣に住んでいる人たちです。
普段から挨拶を交わしたり、ちょっとした世間話をしたりする。
そんな当たり前の関係が、いざという時の救助活動や避難の助け合いに直結します。
私はマンションのエレベーターで会う人たちに、今まで以上に明るく挨拶するように心がけています。
ちょっと不審がられることもあるかもしれませんが、現役JKの元気な挨拶で、少しでも地域の温度が上がればいいなと思っています。
共助という言葉は少し難しく聞こえますが、要は思いやりのリレーなのだと私は解釈しています。
最近、学校で防災について発表する機会があったのですが、みんなすごく熱心に聞いてくれました。
特に、私の防災ポーチの中身を紹介したときは、それなら私も真似できそう、という声がたくさん上がりました。
お気に入りのリップや除菌シート、ホイッスル、そして少量の小銭。 自分が使い慣れたものを少しだけ防災の視点で揃える。
それだけで、防災はもっと身近で、ポジティブなものになります。
私は株式会社防災小町の一員として、これからもそんな等身大のメッセージを届けていきたいです。
難しい理屈や堅苦しい説教ではなく、私たちが大好きなこの日常を、1秒でも長く続けるためのヒントとして、防災を語り続けたい。
災害は止めることはできないけれど、その被害を最小限に抑えることは、私たちの努力次第でいくらでも可能です。
私は時々、未来の自分を想像します。
10年後、20年後の私が、あのとき備えておいてよかった、と笑っていられるように。
そして、私の周りの大切な人たちも、みんな同じように笑っていられるように。
無防備な状態で災害に立ち向かうのは、あまりにも無謀です。
でも、知恵と準備という盾を持っていれば、私たちはもっと強く、しなやかに生き抜くことができます。
株式会社防災小町での学びは、私にとって人生の宝物です。
一見、地味で目立たない活動かもしれませんが、誰かの命に直結しているという重みを感じながら、私は今日もこの場所に立っています。
皆さんも、まずは今日、お家に帰ったらお気に入りの靴を一足、寝室の近くに置いてみることから始めてみませんか。
その小さな一歩が、あなたの未来を大きく変えるかもしれません。
防災は、特別なことではありません。
大好きな人を想い、自分の未来を信じること、そのものです。
私はこれからも、現役女子高生としての感覚を大切にしながら、より多くの人に届く言葉を探し続けていきたいと思っています。
ちょっとだけ、というつもりでお話しし始めましたが、ついつい熱くなってしまいました。
最後まで読んでくださって、本当にありがとうございます。
皆さんの毎日が、安全で、笑顔あふれるものでありますように。
株式会社防災小町からのご案内をさせていただきます。
私たち株式会社防災小町は、地域、宗教施設、社会福祉施設といった、それぞれのコミュニティに特化した防災対策のご提案を行っています。
地域防災においては、単なるマニュアル作成にとどまらず、住民の皆様が主体的に動けるようなワークショップや、実効性の高い避難計画の構築をお手伝いしています。
また、宗教施設においては、貴重な文化財や伝統を守りつつ、多くの参拝者や檀信徒の皆様の安全を確保するための、施設独自の防災体制づくりを専門的な視点からサポートいたします。
さらに、社会福祉施設においては、避難に支援が必要な方々の命を預かる現場の皆様が、災害時に迷わず、迅速に行動できるよう、具体的なシミュレーションに基づいた対策を共に作り上げていきます。
私たちは、単に知識を提供するだけでなく、それぞれの現場が抱える固有の課題に寄り添い、共に汗を流しながら、最適な形を追求していくことを大切にしています。
「何から始めたらいいかわからない」という段階でも、全く問題ありません。
私たちは、皆様の不安を安心に変えるためのパートナーとして、一歩一歩着実に対策を進めるための力になりたいと考えています。
地域の絆を深め、大切な場所と命を守るための取り組みを、私たちと一緒に始めてみませんか。
株式会社防災小町は、皆様の想いを形にするために、真心を込めて尽力させていただきます。
詳しい内容やご相談については、ぜひお気軽にお問い合わせください。
皆様からのご連絡を、スタッフ一同、心よりお待ち申し上げております。

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