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防災に興味がない家族を、どう動かせばいいのか悩んでいる人へ

こんにちは、株式会社防災小町広報担当で現役女子高生防災アドバイザーの七々菜です。

私は学校と会社の往復をしながら、毎日防災について学んでいます。

防災に興味がない家族をどう説得したらいいのか。 そんな悩みを抱えている人は意外と多いです。 株式会社防災小町主催の防災イベントで、何度も同じ相談を受けました。

先日のイベントで出会った30代の女性が、困った表情で話してくれました。

「夫が全く興味を示してくれなくて。 子どもたちのために備えたいのに、一人で進めるのが辛い」

彼女の声には、本当に多くの人が共感する悩みが詰まっていました。

株式会社防災小町で学んだワークショップに参加したあるお父さんも、似た経験を語っていました。

「妻が防災の話をすると面倒くさそうにする。 でも、孫の顔を見せながら少しずつ話したら、反応が変わってきた」

家族の愛情を起点にすると、興味のない人も少しずつ耳を傾けてくれるそうです。

興味のない家族を動かすコツは、押し付けるのではなく、共感から始めることです。

いきなり「南海トラフ地震が来るから」と言うより、 「もしものときに家族みんなで笑顔でいられるようにしたい」と伝える方が響きやすいです。

イベントで聞いたある主婦の工夫です。

夕食のときに「今日ニュースで地震の話が出ていたね」と軽く話題を振る。 その後で「ハザードマップを見てみたんだけど、一緒に見てくれる?」と誘う。

最初は渋々でも、家族で地図を見ているうちに会話が生まれ、自然と意識が変わったと言います。

完璧を求めすぎないことも大切です。

興味のない家族に「全部やろう」と言うと、逆に距離を置かれてしまいます。

今日1つだけ、水を追加で買うところから始める。

そんな小さな提案なら、負担に感じにくいです。

水の備えは1人1日3リットルを目安に、3日分から1週間分を目指しましょう。

食料は普段食べているものを少し多めにストックして、食べたら買い足す方法が続けやすいです。

「これなら今までの生活を変えなくていいよ」と説明すると、抵抗が少ないです。

停電対策も家族で共有しやすいテーマです。

手回し充電のラジオやモバイルバッテリーを準備しながら、 「停電した夜に一緒にラジオを聞こうね」と想像を共有する。

イベント参加者の中には、これで家族の会話が増えたという人がたくさんいました。

トイレ対策の話は特に効果的です。

「水が止まったらトイレが大変だよね」と現実的な不安を共有すると、 興味が薄かった家族も「それはいくらなんでも」と反応を示します。

簡易トイレを一緒に選ぶ作業が、意外と家族の結束を強めます。

防災リュックを作るのもおすすめの入り口です。

「自分の分だけ作ってみて」と軽くお願いしてみる。

水、非常食、充電器、常備薬、簡易トイレを入れて、重さを実際に持ってみる。

イベントで参加した男性は「自分で作ってみたら現実味が増した」と笑顔で話していました。

避難計画を家族会議にするのも良い方法です。

地震が起きたらここに集合、という場所を昼と夜で分けて決める。

離れて暮らす祖父母の安否確認方法も話し合う。

ゲーム感覚で「もしもクイズ」をすると、興味のない人も楽しんで参加してくれます。

私は現役女子高生として、イベントで同世代の皆さんの悩みもよく聞きます。

「親が防災に無関心で困っている」という声が少なくありません。

そんなときは「学校で習ったんだけど」と切り出すと、意外と聞いてくれるそうです。

もちろん、すぐに変わるわけではありません。

興味のない家族の気持ちを尊重しながら、少しずつ進める忍耐が必要です。 でも、1回の小さな成功が、次の行動につながります。

イベントで出会ったある娘さんは、こう言っていました。

「最初は全く相手にされなかったけど、 『お父さんがいてくれるから安心だよ』と言うと、急に真剣になってくれた」

家族それぞれの役割を肯定すると、動くきっかけになるのです。

防災に興味がない家族を動かすのは、簡単なことではありません。

でも、愛情をベースに、押し付けず、小さな一歩を一緒に踏み出す。

このアプローチで、多くの家庭が変わっていくのをイベントで見てきました。

あなたが悩んでいるということは、すでに家族を思う優しい気持ちを持っている証拠です。

その気持ちを少しずつ伝えていけば、きっと家族も動き始めます。

完璧でなくても大丈夫。

今日からできる小さなことから始めてみましょう。

大切な家族みんなで、安心できる日常を守れる日が来ることを願っています。

私もまだ学びの途中ですが、一緒に頑張りましょう。

あなたの日常が、いつまでも穏やかでありますように。

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