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NMEATime2 - WSJT-Xのための時刻同期

WSJT-XのUser Guideによると、Windowsに標準装備の時刻同期は通常十分ではなく、"Meinberg NTP Client"の使用をお勧めするとのこと。要件は「単調増加」と「滑らかに連続」です。最近のWindowsは改良(SLEWモードが導入)されていて、正しく設定すれば使えるともあります。

GPSを使う

有線LANやWiFiが使えなくてもスマホがあればNTPで時刻同期ができます。しかし屋外ならGPSを使う手もあります。GPSを搭載した無線機(ハンディやフィールド用)もあります。GPSへの時刻同期を支援するPC用ソフトウェアもいくつかあります。

  • BktTimeSync

  • NMEATime2

GPSをUSBでPCに繋ぐ

秋月電子のGPS受信機キットをUSBシリアル変換モジュールでPCに接続しました。GPSモジュールはチャック付きビニール袋に入れてベランダに置きました。これらモジュール間は4芯シールドケーブルで接続しています。

WindowsはFT234Xをマウスと誤認識し、マウスカーソルが飛び回ったりメニューが表示されたりします。デバイス マネージャーで誤認識されたデバイスを素早く「無効化」します。「無効化」で対処しないと何らかのタイミングで再度誤認識されてしまいます。

NMEATime2

なぜNMEATime2かというと、単にかっこいいからです。
GPSとはいっても、USB経由のシリアル接続であり、1PPS信号を使えるわけではありません。1秒ごとに9600bpsで流れてくるGPSデータ(NMEA形式)のタイミングで時刻を推定しているとのこと。もっとスマートな方法があってもよさそうな気はします。

  • Seconds青線: NMEA受信による生の1PPS

  • Seconds赤線: フィルタを通した1PPS

  • Seconds桃色: 不明

  • Clock Counter: 同期制御(詳細不明)

NTPとオフセットの設定

GPS時刻をシリアルで取得する遅延を補正するオフセット値としてNTPとの差を利用します。日本国内のNTPサーバを設定し、時刻の差をTime Difference Offsetに設定します。

おわりに

PCの時刻同期とか、GPS, NMEAなど、いろいろさわりだけでも勉強できることが楽しいと思います。

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