見出し画像

#1049 バンド論157|H Jungle with T(浜田雅功)

少し前に発表されたこのニュースは非常に悲しかったですね・・・

これまでこのnoteで何度も紹介しております通り、僕の世代はダウンタウンの影響をメチャクチャ受けており、小学校~中学校の間、ダウンタウンは本当にヒーローでした。

僕等はみんな「ごっつ」と「ガキの使い」と「HEY!HEY!HEY!」で笑っていましたが、松ちゃんのファンは「一人ごっつ」を見たり、「遺書」「松本」を読んで笑ったりしていました。
そして浜ちゃんのファンは「もしも願いが叶うなら」「人生は上々だ」などのドラマを見て、そしてH Jungle with Tのシングルを聞いていましたね。

そんな感じでこれまでの活躍を改めて振り返り、復帰に向けたエールも込めて、アーティスト浜田雅功(H Jungle with T)を紹介します。


H Jungle with T(浜田雅功)とは?

最早説明するまでも無いでしょう。
日本を代表するお笑いコンビのツッコミであり、TV番組でのMC・司会力の高さは天下一品で、タレントしての顔も持ち、おそらく日本中の芸人が、ツッコミとしての浜ちゃんに、そして芸能人としての浜ちゃんに憧れたのではないでしょうか?

そして浜ちゃんの羨ましいのはキャラクターです。
軽快な関西弁で、口も悪く、下ネタも多く、暴力的なのに許されると言う謎の魔力を持った稀有な存在だったりします。
不倫をして好感度が上がるのは、芸能界広しといえどこの人くらいでしょう笑

エキセントリック少年など、圧倒的な主人公キャラであり、常にど真ん中に位置する、そんな魅力の多い存在で、アーティストとしての活躍も最早必然だった気がしますね。

松ちゃんも天才だけど、浜ちゃんもまた天才なんですよね。
故に、ポスト・ダウンタウンはまだいまだに現れていないと僕は思ってます。


H Jungle with T(浜田雅功)の名曲BEST10

10位 FRIENDSHIP|H Jungle with T

H Jungle with Tの3rdシングルなのですが、前2作と比べると知名度はグッと低く、セールスも落ち込んだようです(それでも70万枚売れてるんですが)
正直あまり僕も印象に残ってなく、サビくらいしか覚えてなかったりしますね。
日テレ系ドラマの「竜馬におまかせ」の主題歌だったので、フジテレビ(HEY!HEY!HEY!)としてもそこまでパワープッシュできなかったというのもあると思いますが…


9位 オジャパメン|ごっつええ感じメンバー

浜ちゃん名義だけでは足りないので、「浜ちゃんが歌っている曲」と広げております。
そんな感じのオジャパメンですが、この頃のごっつええ感じは個人的に最盛期で、非常に印象に残っておりますね。大好きでした。
あれから30年くらい経ちますが、いまだに歌詞とかソラで歌えるくらい覚えてますからね笑
青春です!


8位 エキセントリック少年ボウイのテーマ|エキセントリック少年ボウイオールスターズ

これは1997年くらいでしたかね?これも流行りました。
ただこの頃僕はもうバンド的なものに目覚めていたので、CDを買うまでには至りませんでしたが、それでも歌詞はソラで歌えるくらい覚えてますね。

歌詞は松ちゃんが書いてるんですけど、「犬ドッグ」とか「鳥バード」とか流石の発想の歌詞がありつつ、「同棲相手はオヤジの2号」とか、なかなか際どいワードがあったりします笑

エンディングテーマもなかなかメロウなので好きですが、アップテンポでライブで盛り上がるこっちをセレクトしてみました。


7位 日影の忍者 勝彦|日影の忍者勝彦オールスターズ

この曲はごっつが終わってから作られたので、世間一般的には知名度がほぼ無い曲だったりします笑
曲調はファンクな感じで、結構カッコよかったりしますね。エキセントリック〜より好みです。

世界観はハットリくんのパロディというかオマージュというかそんな感じですが、ここからごっつではイマイチポジションが微妙だった木村祐一がレギュラー化していますね笑



6位 チキンライス|浜田雅功と槇原敬之

この曲はマッキーが「世界で一つだけの花」を当てた後に、浜ちゃんが図々しく「俺にも曲書いてくれ」とマッキーに打診し、マッキーが「松本さんが歌詞を書くなら…」と快諾して作った記憶がありますね。
で、松ちゃんが書いた歌詞を見てマッキーが号泣していた記憶があります笑

松ちゃんの子供の頃の体験を投影したクリスマスソングで、「親孝行」について考えるという真面目でメロウな歌詞なのですが、幼少期は「チキンライスいい」と言っていた主人公が、大人になって「チキンライスいい」に変わっていたのは秀逸でした。
素晴らしい歌詞ですね。

だからもっと売れても良いと思ったのですが…笑


5位 春はまだか|浜田雅功

民生が作ったのがわかる、そんな感じのメロウな曲ですね。民生がそのまま歌ってもしっくりくると言うか、完全に民生の曲です笑
おそらく民生も普通にライブのセットリストなどで歌っていたでしょう。

この時期、民生はPUFFYのプロデュースをしていて水を得ていた時期で、浜ちゃんがここぞとTKに続いた二匹目のドジョウを目論んで民生に打診した感じですね笑
確かこの時期にやっていた番組「人気者で行こう!」の主題歌的な感じだったと記憶しておりますが、ユニコーン時代からの交友もある民生とは盟友であり、このコンビは好きでしたね。


4位 幸せであれ|浜田雅功

この曲も「春はまだか」同様に、番組「人気者で行こう」から出てきた曲ですね。
僕はこの曲も民生の曲なんだろうと思っていましたが違ったようでした(今日知りました)

この曲もめちゃくちゃメロウで、浜ちゃんの声質に非常に合っている名曲です。
歌詞も素晴らしく、昔好きだった人が結婚するのを知り、寂しいけど幸せになって欲しいという、そんな美しいラブソングです。

昔から良い曲と思ってましたが、改めて聴いて歌詞もメロディも素晴らしく、ちょっとウルっと来てしまった、そんな曲ですね。


3位 少年|GEISHA GIRLS

そしてこの曲も欠かせないでしょう。
教授こと坂本龍一がダウンタウンが好きすぎて、あれよあれよと言ううちに結成された謎のユニットです。海外デビューが前提となり、海外ではダウンタウンだと「下町」になってしまうので、無理やりこの名前になった模様です。

で、この曲はサイモン&ガーファンクルを想像させる、フォークで牧歌的な曲なんですけど、普通に良い曲です。ダウンタウンが歌うのが勿体無いくらいの曲ですね笑

過去にアルバムを聴きましたが、この曲以外はあまり覚えていないのですが、この曲はすごく印象に残っている、名曲ですね。


2位 Going Going Home|H Jungle with T

1995年、小学6年生の頃の夏を思い出す、超・名曲ですね。
マジでこの曲はみんな大好きでしたし、同年代でカラオケに行ってこの曲が入ると、ヤバいくらいみんなシンガロングして拳を高く振り上げて鬼盛り上がる、そんなエンドレス・サマー・チューンですね。

僕はなぜかこの曲のキャッチアップに遅れ、リリースのタイミングで知ったので「曲を聞かない状態で買う」という圧倒的な信頼感のもと聞いたのですが、メチャクチャ気に入って聞きまくってましたし、当時はWOW WAR TONIGHTより好きでした。

もう最初のイントロから最後のアウトロのギターパートまで、すべてがメロウで心に染みる、そんな曲ですね。


1位 WOW WAR TONIGHT ~時には起こせよムーヴメント〜|H Jungle with T

そしてやはりこれでしょう。
90年代を代表する曲で、バケモノ揃いの1995年のオリコンで2位というモンスターシングルです。
(ちなみに1位はドリカムのLOVE LOVE LOVE)
「ウォー、今夜は戦争だ!」という意味なんですかね?

初めて聴いた小学生の頃はとにかく歌が楽しく、盛り上がる良い曲という印象で、途中のダンサンブルなところで盛り上がり、途中と最後の松ちゃんの参入に笑うそんな感じでしたが、この曲の真髄を知ったのは社会人になってからです。

もう全てのサラリーマンのアンセムになるようなメッセージ性を持つ曲で、コンセプトが素晴らしいですね。
「温泉にでも行きたい」「だけど全然ヒマにならない」「走ることから逃げたい」というボヤキで始まるんですが、途中からゴキゲンなサンバテイストのJUNGLEとなり、そこからは「時には起こせよムーブメント」と言うことで、ここで続く歌詞もいいんです。

自分で動き出さなきゃ
何も起こらない夜に
何かを叫んで自分を壊せ!

とにかく行動しろというメッセージですね。素晴らしいです。

そして一番泣けるのは下記ですね。
この帰りの電車で自分が写って「今日も頑張ったな…」というのはたまにある日常だったんですが、よくトップオブ芸能人だった小室さんがこんな共感できるフレーズを書けたのか、本当に凄い感性を持った人だと言うことを改めて実感しましたね。

流れる景色を必ず毎晩見ている
家に帰ったらひたすら眠るだけだから
ほんのひと時でも 自分がどれだけやったか
窓に映ってる素顔を褒めろ

いまだにCMで使われたり、曲が流れたらみんな盛り上がるのが、この曲の偉大さを物語っている気がします。
永遠に語り継がれるアンセムですね。


まとめ

そんな感じでダウンタウン世代として、やはり浜ちゃんには思い入れが強いので、当時を思い出しながら書いてみました。
そんな感じで改めてリスペクト!

いいなと思ったら応援しよう!