#1346 ゲーム論55|餓狼伝説2~新たなる闘い~
ゲーム論、これまではストⅡシリーズを紹介してきましたが、今回よりSNKに移行していきましょう。
てなわけで今回は餓狼伝説2~新たなる闘い~を紹介したいと思います。
餓狼伝説2とは?

餓狼伝説2は1992年12月、僕が小学3年生の頃に公開された格ゲーです。
無印というか、餓狼伝説1が1991年11月のリリースだったので、それからわずか1年後でリリースされたんですね。
当時のストⅡを代表する格ゲー界のビッグウェーブに乗るしかねェ!と、1年後に速攻開発したのでしょう。
僕は無印時代から餓狼伝説には結構お金をぶち込んでいたので、この餓狼伝説2は結構リアルタイムで金を使っていた記憶があります。
当時は格ゲー最盛期で、スーパーや本屋とかにはよくこの手のアーケードゲームが併設されており、4つのゲームから1個選ぶやつとかもありましたね?
とにかく餓狼2は本当にゲーセンでやった記憶がありますね。
餓狼伝説2 の魅力
1. ストⅡにも似た展開に

前作は主要キャラの3人(テリー、アンディ、ジョー)の中から1人をセレクトして、8人の敵を倒すみたいな展開でしたが、今回は分かりやすくストⅡ形式になりましたというか、これでもかというくらいストⅡを流用しています。
「8人から1人選ぶ」「全員倒すとラスボス4人が出てくる」「紅一点がいる」「サマーソルトキックを使えるやつがいる」etc…
改めてこの時代は何でもアリだったということを分からせてくれる、そんな作品ですね笑
2. 超必殺技の概念

そして個人的に凄く熱かったのが、この超必殺技という概念です。
確かテリーのパワーゲイザーは、ゲーム機にお金を払っていない際に流れるガイダンス動画で流れており、「なんだこの技は!」と思ったのと、あと当時CMをやっていて、そこの動画でアンディも超裂破弾を出したりしていた記憶がありましたが、とにかくこの概念は新しく、楽しかったですね。
そんな超必殺技のコマンドがこちらのGAMESTで紹介されていた記憶がありますが、例によって実際のコマンドと異なる誤植まみれだったようですね笑
3. 不知火舞という変態

そして餓狼シリーズが大衆化したのは、このドスケベ姉さんの登場が大きいでしょう。
とにかく、くのいちとは思えない肌の露出具合と、戦闘に絶対適していない肌の露出具合は多くの男性ファンを魅了したんですが、何と言っても戦闘勝利後の決めポーズですね。
ここで「日本一!」と言ってセンスでポーズを決めるんですが、ここでパイオツがプルンと揺れて揺れて今心が何も信じられないままという感じで、このエロチシズムが多くのティーンの心に刺さった記憶がありますね笑
餓狼伝説2 キャラクター紹介
テリー・ボガード(アメリカ)

キャラクター選択画面でもど真ん中ポジションをキープし、前作に続いで主人公的なキャラクターですね。
格闘するホームステージがカッコよくて、電車でアメリカを走るんですが、後方にマウントラシュモアが映るのは非常に秀逸でした。
あとは勝利後の決めポーズの「OK!」と言って帽子を投げるシーン、冷静に考えると意味分からないですけど、カッコいいですよね笑
アンディ・ボガード(イタリア)

前作では主要キャラの中では印象が薄かったりしたアンディですが、2になってメッチャブレイクしましたね。
とにかく使いやすいし、敵になったら鬼門だし、存在感ありまくりました。
やはり残影拳がエグすぎたので、僕の地元ではアンディ最強説が流れていました。それもこの2からだった気がしますね。
ちなみにアンディが骨法を学んだ師匠は不知火半蔵という人なんですが、本作に出てくる舞のおじいちゃんなんです。
故に、アンディは拳法も継承し、孫娘までGETするというどうしょうもないワルだったりします笑
ジョー・ヒガシ(タイ)

相変わらずの日の丸ハチマキで愛国の士であるジョーは前作と比べるとちょっと影が薄くなった印象がありました笑
強いし使いやすいんですけどね・・・
不知火 舞(日本)

そんな感じで本作の主人公張りに人気があった舞ちゃんです。
とにかくドスケベくのいちであることは前述で説明しましたが、とにかくメチャクチャ「色」を使うタイプの忍者だったことでしょう笑
現代でいうハニートラップですね笑
ビッグ・ベア(オーストラリア)

前作ではボス格として、覆面レスラーで登場した雷電でしたが、本作では正統派レスラーとして登場しております。
とにかくデカく、見るからにパワー溢れるナイス・ガイでして、僕はアーケード版では何故かこいつを使っていましたね笑
チン・シンザン(台湾)

このチン・シンザンはなかなか異色なキャラクターでしたね。
太極拳の使い手で、なんとその突き出たおなかを武器にして戦うスタイルはこれまでのゲーム界では異質でしたし、ストⅡでいうブランカとダルシムの要素があり、ワーヒーでいうラスプーチンの要素があり・・・と言った所でしょうか。
こいつの技を出すときの掛け声とか、やられるときの声はまだ鮮明に思い出せますね笑
キム・カッファン(韓国)

お隣の国・韓国を代表するテコンドー使いです。
顔は凛々しく、悪を許さないという正義の心を持つ、CUFFSでいう所の洞口的な男ですね。
テコンドー使いだけに蹴り技がほとんどで、必殺技はサマーソルトキックだったり、半サマーソルトキックだったりの技を持ち、ガイルよろしくな感じで非常に使いやすいです。
山田十兵衛(日本)

柔道使いのジジイです。
投げ技が基本なんですが、煎餅を投げたり、素早かったりで使い勝手は良いものの、やはりジジイすぎて自分が使うのはそこまで・・・という感じのキャラでした。
あとはスケベな設定もあり、スケベジジイを地で行く感じでしたね。
そんな感じですが、改めて見てみるとかなりアジア勢が多いですね。
サッカー基準だとオーストラリアものアジアなので、かなりこの時期アジアの格闘家たちが熱かったかが垣間見えますね。
餓狼伝説2 ボスキャラ紹介
ビリー・カーン(イギリス)

そして前回はラスボスのギースの右腕的な感じでトリ前の登場だったビリー・カーンはちょっと格下げされ、ボス戦1番手に出てくるんですが、この棒使いは相変わらずメチャクチャ強いです。
リーチの長さとかは変わらないですし、技も前回よりパワーアップして帰ってきましたね。
超必殺技なんてメチャクチャ変態的ですし、とにかく強かったです。
アクセル・ホーク(アメリカ)

なぜかこの人だけゲーム用の画像が無かったのですが・・・元ヘビー級チャンピオンですね。
この時代の格ゲーで、やはりボクサーは外せないですよね。
ただあまり苦戦した記憶はありませんでしたね・・・
ステージが電流が流れるリングだったり、その辺が男塾っぽくて好きでしたね笑
ローレンス・ブラッド(スペイン)

闘牛士です。
こいつも強かったですね。
ルール的にアリなのかと思ってしまいますが、長いサーベルで刺してくるんですよね笑
ヴォルフガング・クラウザー(ドイツ)

そしてラスボスのクラウザーです。
クラウザーと聞くとどうしてもクラウザーさんが浮かんでしまいますが、クラウザーさんが魔界からやってくる前は、クラウザーと言えばこのヴォルフガング・クラウザーでした。
とにかくデカく、そして猛々しい、まさに貴族!という感じでした。
調必殺技のカイザーウェーブとかヤバかったですね笑

まとめ
スーファミ版でも結構遊んだ記憶があります。
オープニングでコマンド入力したらボス4人が使えるようになるとかありましたね。
とにかく全てが懐かしい、青春のゲームでした。
次回は「餓狼伝説SPECIAL」を紹介しましょう。
