#246 政治論⑦|LGBT法に関しての私見
LGBTとは、Lesbian(レズビアン、女性同性愛者)、Gay(ゲイ、男性同性愛者)、Bisexual(バイセクシュアル、両性愛者)、Transgender(トランスジェンダー、性自認が出生時に割り当てられた性別とは異なる人)の頭文字をとった言葉で、性的マイノリティ(性的少数者)を表す総称のひとつとして活用されていますが、色々とこの法案が物議を醸しています。

LGBT法はなぜ必要なのか?
正しくは「LGBT平等法」というらしく、職場でLGBTであることを理由に解雇、左遷や退職に追い込まれるといった「差別的な取り扱い」を見聞きしたことがある人は約4割にのぼっているようで、このように性的少数であることを理由に、職場で謂れのない扱いを受けるのを回避しようという取り組み。これは行なって当然ですね。
というか、これまでの職場もそうだし、学生時代を振り返っても周りにLGBTの方々はいました。
なので免疫はあるというか、個人としては何とも思わなかったりしますし、それが原因で差別を受けていた話は聞いたことがないですが、上記の数字が事実なのであれば、そういう方々を迫害するのは良くないですね。
改めましょう。
性に関してもオープンで考えるべきです。
それこそがダイバーシティでしょう。
LGBT法はなぜ揉めているのか?
これが揉めているのは2つの理由です。
1.「差別」と「区別」が混合していること
差別は良くないですが、区別は必要なんです。
「男性」と「女性」は生態学的に別であり、別々の長所・短所を持っています。例えるなら「自動車」と「自転車」くらいに違う。
だからこそ、高速道路に自転車は乗ってはならないですし、細い路地裏は自動車は通れない。
なので、その区別は絶対に必要だと思っていますが、その区別の配慮を間違えた愚策 of the 愚策が、この新宿・歌舞伎町タワーのジェンダーレストイレでしょう。
これ、本当に何がしたかったのか謎でしかないですよね。
このジェンダーレストイレは「大」と「小」での区別となっており、「小」の方はいいとして、「大」の方は男性も、女性も、LGBTの方も対象とする考え。
男性はそこまでかもですが、女性なんて絶対嫌ですよね?
差別を無くそうとして区別を取っ払い、差別を生んでいるんです。まさに本末転倒。
そして不要でしかない警備員の設置や、トイレでの売春行為なども行われているというニュースも見て、とにかく残念に思ってしまいます。
2.本人の自己申告=帰属意識による聖域化
こっちが問題なんです。
従来は生物学的な性別、すなわちおちんちんの有無で「男性」「女性」でわかりやすく区別されます。これはいいんですけど、いわゆるTの方々、性自認(自分は男性と思う or女性と思う)での区別は、本人の自己申告のみになるので区別が難しいんです。
つまり、虚偽の報告ができてしまうことですね。
そして、世界各国ではこうしたLGBT法が適用されるが故に、「性自認は女性」と謳う男性が女子トイレに入って犯罪したり・・・といったクソみたいな事件も勃発しているようで、そうした逸脱者のせいで、本当に苦しんでいるLGBTの方も色眼鏡で見られてしまう。
まさに本末転倒なのです。
とにかく定義が曖昧なまま進めるのは良くないですね。
確固たる基準を持って欲しい。
LGBT法などに関する各党のアンケート結果
そんなLGBT法ですが、下記のように政党によって若干ではありますが意見は分かれているようです。
各党慎重ですね。

そして興味深いデータは「LGBTの方々が、この法案成立を反対している」という方々がことさら多いというデータですね。
対象者がそこまで不自由に感じてなく、今のままで良いと言っているのであれば、推進派はなぜそこまで勢いよく法律を制定させようとしているのでしょうか?
想像はつきますが・・・
とにかく色々闇が深いですが、根っこの部分での「LGBTの方々への不当な差別」に関しては私ももちろん反対なので、そこの軸はずらさずに皆さん(特に政治家)に考えて欲しいですね。
