#1021 TV論51|踊る大捜査線
本日は「踊る大捜査線」を紹介しましょう。
我々の世代の刑事ドラマと言ったら、一番にセレクトされるのは恐らくこのドラマですね。
かつての「太陽にほえろ」とかの感覚だと思います。
踊る大捜査線とは?

織田裕二演じる、(当時の)都知事と同じ名字の青島刑事が活躍する警察ドラマなんですが、これまでの警察ドラマのお決まりだった「銃撃戦」「大規模テロ犯罪」とかを行うのではなく、「権力争い」「組織内の人間関係」などをメインで扱う作品であるが故に、放送中はそこまでヒットという訳でも無かったようですが、尻上がり的に人気が出て、最終的には20%超えて映画化にもなる大ヒット作になりました。
これが放送されたのは1997年1月で、僕が中1の頃でしたね。
僕も最初の方はあまり記憶にないんですが、徐々に引き込まれて見ていましたし、今回Netflixで久々に見ましたが、やっぱ色々覚えてましたね。
踊る大捜査線の魅力

1. BGMとか演出がカッコいい
まずこのドラマのオープニングのBGMはメチャクチャカッコいいですよね。
デジタルな感じもありつつ、徐々に盛り上がってくる感じが正に「刑事ドラマ」という感じで良いですし、オープニングで主要キャラクターの犯罪者風の証明写真が回転して投影される演出とか、その辺がカッコいいですね。
とても30年前と思えないクオリティの高さです。
2. 「フジテレビ=お台場」
後は何気に「フジテレビ=お台場」という印象を植え付けた貢献も大きいと思っています。
フジテレビがお台場に移転したのが正に1997年で、このドラマの放送のタイミングで同じくお台場の「湾岸署」がクローズアップされ、北海道にいた僕もこのドラマが切っ掛けで、深く胸に刻んだ記憶がありますね。
そんなフジテレビも今や・・・笑
3. 脇役もいい味を出している
やはり、このドラマは脇役がいいですよね。
このドラマを切っ掛けに有名になった俳優はメチャクチャ多いですが、その辺は下記で紹介しましょう。
踊る大捜査線の印象的キャラクターBEST10
10位 真下警部

このドラマのエンドロールを見ていて「ユースケ・サンタマリア」という印象的な名前で「誰だ?このユースケ・サンタマリアという俳優は?」と多くの方が思ったでしょう。
そんなユースケはこのドラマでブレイクし、その後はカロゴンズというユニットを組み、ぷっすまで全国区になったりでしたね。
このドラマの真下警部は情に厚い、良い感じのエリートでしたね。
9位 和久さん

和久さんはTHE ベテラン平刑事役という感じで、このキャスティングは完璧だったと思います。
正にセブンでいう所のモーガン・フリーマンであり、ショーシャンクの空にでいう所のモーガン・フリーマンでした。
8位 保坂直輝

僕の中で保坂直輝は家なき子の頃からサイコキラー役が非常にマッチしている感じがしていて、この最終回での犯罪者役もメチャクチャハマってましたね。
この全員で拳銃を向けるシーンもカッコよかったですね。
7位 伊集院光

伊集院光はこの頃まだそこまでメジャーじゃなかった印象があるので、とにかくこのストーカーっぷりが最高に狂気でマッチしており、マジで怖かった記憶がありました。
今見てもやっぱ怖いですね笑
6位 すみれさん

すみれさんは強く、クールでカッコいい役でしたね。
すみれさんに憧れて警察官になった女性も多いんじゃないですかね?
織田裕二との恋が全然芽生えない感じの間柄も非常にいい感じでしたね。
5位 袴田

袴田軍団は「プロファイリング集団」としてクソ生意気な感じで警察のサポートをしてくれるんですけど、マジでクソ生意気でした笑
いち視聴者にすぎない僕ですら相当ムカついたんで、バカにされた和久さんは更にムカついたことでしょう笑
最後にユースケ辺りに捨て台詞を吐かれたのが、視聴者の溜飲を下げてくれてよかった記憶がありますね。
4位 袴田課長

踊る大捜査線が人気となったのは、この「スリー・アミーゴズ」と呼ばれている署長・副署長・課長の3人の絡みだったりすると思っています。
その中で、この袴田課長はこの3人の中で一番弱く、本庁に逆らえない「THE 中間管理職」なんですけど、一度室井管理官に歯向かって青島を守るのは熱かったですね。
3位 神田署長

神田署長もメチャクチャ良かったですね。
本当に「オヤジ」という感じで、ちょっと抜けている辺りが非常に秀逸です。ストーカーを理解できない辺りが非常に笑った記憶がありますね。
そして、まさかその数年後に、広域暴力団の会長という真逆の立場で出てくるとは思ってはいませんでしたが笑
何だかんだで部下を守るスタンスも非常に良かったですね。
2位 室井管理官

室井管理官はギバちゃんにとって当たり役だったと思いますが、このイメージが強くなりすぎちゃった感もありますよね笑
どの役をやっても室井管理官の姿を探してしまうというか笑
それでも、役的にはバリバリのキャリアでありながらも、所轄も認めていて、下の気持ちが分かるけど自分の立場を弁えなければならないキャリアという難しい役をうまく演じてくれていましたね。
1位 青島刑事

そして織田裕二もこの青島役が一番のハマり役でしょう。
とにかくカッコよく、熱く、優しく、正義の役であり、当時の織田裕二もやはり最高にイケメンなので、ハマり役でしたね。
「ラララ ラブ、サムバディ、トゥナイ」を聞くと、あの時代にタイムスリップしますね。
まとめ
そんな感じで懐かしいドラマでした。
実は映画版は見たこと無いんですけど、僕の記憶が正しければ「THE MOVIE」と最初に言い出したのはこの映画だと思ってますし、多くのフォロワーを生み出した功績も大きいと思います。
そんな感じで久々にNetflixで見たら面白かったので、是非登録している人は見ましょう!プロファイリングの回が一番熱いですよ!
