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#1039 バンド論156|globe

trf朋ちゃんに続いて、本日は小室ファミリーで最もセールス的に成功したと思われる、globeを紹介しましょう。
僕等の世代(特に女子)で、globeを通らなかった人はいなかったかと思います。


globeとは?

globeはavexから「日本版 2アンリミテッドを作ろう」との思いで、1995年に結成されました。2アンリミテッドというのはベルギーでブレイクした「男性ラッパーと女性ヴォーカルのユニット」であり、それをTKがプロデュースする感じでプロジェクトは始動しました。

で、「ダンス・ミュージック版DREAMS COME TRUEを目指すとか、「打倒trf」を目指すみたいな感じで立ち上がったんですが、デビュー作からヒット、ヒット、ヒット!
そして1stアルバムの「globe」は410万枚売れて、日本で歴代7位のようです。とにかくこの時代のglobeの曲は全部売れていましたね。

間違いなく一つの時代を創ったアーティストでしたね。


globeの魅力

1. KEIKOのヴォーカル

とにかくKEIKOの声がかなりセンセーショナルでした。メッチャ高い!
この後紹介しますが、FACE PLACESの最後の方とかエグすぎますよね笑
人間の出せるキーじゃない位、とにかくその音域の広さは鬼でした。
加えて、すごく残る声ですよね。上手いとか下手とかじゃなくて、それを超越した残る声で、非常に僕も好きな声です。


2. マークのラップ

日本にラップの文化を植え付けたのは、僕は何気にマーク・パンサーの影響がかなり大きいと思っています。
それまでもスチャダラとかもいましたが、チャートのど真ん中でメガヒットした曲でラップを歌ったのは、globeが最初だったんじゃないかなと思ってます。
昔の曲のラップは凄い好きだったので、よくカラオケでKEIKOが歌える女子がいた際に「俺マークやりたいから、KEIKOやってくれる?」と歌ってもらっていたものでしたねえ。


3. TKの本気具合

やっぱTKの天才さが炸裂していましたね。
明らかにtrfに対するパワーの数倍globeにパワーをかけていた、そんな気がしますね。
同時期の曲と比較しても、明らかにHappning Hereとではパワーのかけ具合が違いますもんね笑


globeのこれだけは聞いてほしい曲BEST10

10位 DEPARTURES

globeで一番売れた曲はこれですね。
1996年最も売れた曲は、この曲か名もなき詩のどっちかです(諸説アリ)
とにかく冬に聞きたくなるゲレンデ・ソングですね。


9位 Feel Like Dance

globeのデビュー曲ですね。
出たての頃はglobeを認識していなくて、普通にtrfの曲だと思っていました。
ダンスサウンドのイントロから、いきなり始まるメロディアスなサビ、そしてAメロがサビを上手く盛り立てて、そしてサビで再度爆発という小室サウンド全開、メチャクチャポップかつメロウで、デビュー作からいいのを用意してもらった感があり、売れるのは必然だったと言えるでしょう。


8位 Joy To The Love(globe)

2ndシングルです。
CMで使われていて、僕等の国ではこの曲からガツンと売れた記憶がありますね。
とにかくこの曲もglobeというか小室の黄金パターンで、いきなり始まるポップなサビ、そしていい感じのAメロ、そしてサビという感じなんですが・・・更にマークのラップが入って、正に鬼に金棒。これがカッコいいでんです。


7位 Love Again

この曲も普通にカッコよくてメロディアスでいい感じの曲なんですけど、最早この曲は「軟式globe」の印象の方が強いですよね笑
パーク・マンサーの曲ですね笑


6位 FREEDOM

懐かしいですね!この曲も流行りました。
この冒頭の「WOW WOW WOW WOW YEAH」を聞くと当時にタイムスリップしますね。
この曲はこれまでのglobeの曲とは異なり、いきなりサビじゃなくてマークのラップから始まる曲ですね。
久々に聞きましたが、一番当時を思い出してグッと来たのはこの曲だったりしました。

何気にこの辺の歌詞が結構オッと思いましたね。深い!

争いに勝つこと 土地を仕切ること
色で分けること 血を選ぶこと
FREEDOM 2人が今
FREEDOM 離れているから感じる


5位 Sa Yo Na Ra

この辺は僕に言わせれば「後期」だったりするんですが、この曲はメチャクチャカッコよくてメロウですよね。
当時リアルタイムではもうglobeは聞いてなかった記憶がありますが、のちにベストとかで聞いて、「この歌メチャクチャいい曲だな・・・」と刻印された曲ですね。
ダークな感じで、あんまポップじゃない切ない感じの曲です。

そして初めて見たけどPVがクソグロいという笑
よくこれをTOPアーティストのglobeがやりましたね笑


4位 Perfume of love

そしてこの曲も懐かしいですね・・・
家なき子枠の土曜21時から、榎本加奈子主演で放送していたドラマ「プライベート・アクトレス」の主題曲ですが、とにかくメロウで素晴らしい
大学時代、よく遊んでいメッチャ歌がウマい女友達がカラオケでこの曲を歌て、同世代の僕らはみんな「熱い!」と盛り上がって聞き入ってた記憶がありますね笑

そしてこの曲は「4週連続リリース」の最後のシングルだったんですが、この曲の登場2週目の1998年10月26日付オリコンチャートで、「wanna Be A Dreammaker」が10位、Sa Yo Na Raが7位、sweet heartが8位、で、本曲が3位と、ベスト10のうち4曲が小室の曲と言うとんでもない記録を打ち立てたんですね。
今のチャートだったらそんな難しくないんでしょうけど、当時と考えると今考えてもエグイですね。

とにかくこの曲は本当に素晴らしい。下記のフレーズだけで泣けます。

君の名前はずっと忘れずにいたいよ


3位 FACES PLACES

この曲を初めて聞いた時は結構衝撃でしたね。
とにかくこれまでのポップなglobeとは一線を画す感じで、あまり売れ線じゃない感じが非常に心に残りましたし、そして徐々にキーが高くなっていく感じがかなりカオスティックに聞こえて、聞き終わって「すげー曲だな…」と思ったものでして、聞きたくなって、この曲が収録されたアルバム「FACE PLACES」を妹に買わせた気がします笑


2位 Anytime smokin' cigarette

この曲は前述のアルバム「FACE PLACES」からシングルカットされた曲でしたね。
多分そんな世間的には有名な曲じゃないと思うんですが、僕は結構昔からこの曲が好きですね。
まずはglobeに煙草の曲を歌わせるというのが凄いんですけど、サビがメロディアスでメチャクチャカッコいいです。
KEIKOのキーの限界を最高にメロウにカッコよく聞かせる感じが素晴らしい。名曲です。


1位 Sweet Pain

そして1位はこれしかないでしょう。
僕の中で小室サウンドで最もクオリティが高いというか、小室サウンドの最高潮であり、極めて傑作と思うのが「愛しさと切なさと心強さと」と、「BOY MEETS GIRL」と、「I'm Proud」、そしてこの曲だと思ってますが、やっぱり構成が全部一緒なんです。僕はこのパターンが好きなんですね。

とにかくイントロが良い感じで、いきなり始まるサビが超メロディアスでメロウで、そしてAメロとかBメロが非常に次の展開を盛り立てる感じで、そしてサビに戻るという感じ。
とにかくこの曲は「会えない時の胸騒ぎ」というこのフレーズのサビだけで素晴らしいし、マークのラップのAメロもいいし、「In Your Sight」のBメロも本当に素晴らしい。

この時代にリアルタイムでこの曲を聞けて、本当に良かったですね。


まとめ

そんな感じでglobeはやはり青春でしたね。

そんな感じで次回も小室ファミリーの中では異色の男性アーティストを紹介しましょう。

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