TVアニメメモ 推しの子 第3期
推しの子 第3期
原作:赤坂アカ, 作画:横槍メンゴ
芸能界の光と闇を描いた【推しの子】もいよいよクライマックス間近。
ますます暴走していくアクアの行動から目が離せません。
『POP IN 2』のリリースから半年。
MEMちょの尽力もあり、B小町はついにブレイク寸前のところまで駆け上がっていく。
アクアはマルチタレントとして、あかねは実力派女優として、それぞれ順調に道を進み始める一方、かなは以前のような明るさを失っていた。
そしてルビーは持ち前の強かさで芸能界を駆け上がっていく。
芸能界の“生々しい現実”に心をえぐられる
芸能界は単なる華やかな世界ではない。
マスコミ、ディレクター、芸能プロダクション、タレント同士の駆け引き。
表に見えるのは笑顔や拍手でも、その裏では思惑が複雑に絡み合い、ときに純粋さだけでは到底生き残れない現実が突きつけられる。
「本当に自分が住んでいる同じ国で、こんな世界が回っているのか」とにわかには信じ難い気持ちになります。
俳優として大成したい。
アイドルとして輝きたい。
そんな真っ直ぐな思いだけでは届かない世界。
実力があれば報われてほしいと願う一方で、卑怯な駆け引きが通用してしまう現実もある。
アクアは復讐のために生き、必要とあれば身近な人さえも平気で欺く。
その生き方は正直共感できない。
だからこそ、彼がこの先どこへ向かうのかが気になる。
観終えたあと、「次が早く観たい」と強く思わされる力がありました。
「もしこのコスが突然いらない、使わないって言われたらどうですか?」
「めちゃくちゃキレます」
「それを分かってくれれば私はもういいです」
コスプレイヤーのメイヤとディレクターの漆原が、ルビーが仕掛けた番組内で繰り広げたやり取り。
自分たちの都合でタレントを蔑ろに扱うテレビ業界。
表舞台の裏にある“見えない努力”への冒涜。
華やかな作品やステージの裏には、必ず誰かの地道な手間や時間、情熱がある。
しかもその努力は、完成した瞬間には「当たり前」のように消費されてしまいがちです。
でも本当は、ボタンの付け方ひとつ、ミシンの縫い方ひとつにも、その人の試行錯誤や想いが宿っている。
この場面は、芸能界というきらびやかな世界を描きながら、そこで支えている人たちの泥くささや本気まできちんと描いている。
本作の魅力がとてもよく表れているシーンでした。
・『【推しの子】』を“よくある転生もの”だと思っている人
・かわいい絵柄だけを見て「自分向きではなさそう」と敬遠している人
・芸能界の裏側や、人間同士の駆け引きを描いた作品が好きな人
・きれいごとだけでは進めない世界を描く物語を観たい人
そんなあなたに特におすすめしたい作品です。
見た目の印象だけで避けるのは、かなりもったいない作品。
かわいさや華やかさの奥にあるのは、むしろかなり苦く、鋭く、そして続きが気になって仕方がない人間ドラマ。
今まで観たことない人は「こんな作品だったのか」と良い意味で裏切られるはずです。
ファイナルシーズンに向けて、今のうちにぜひ観てほしい作品です。


推しの子 第3期
原作:赤坂アカ, 作画:横槍メンゴ
もしこの投稿が『良かった!』『参考になった』と思われましたら、ぜひ「いいね・コメント・シェア・フォロー」いただけますと私がむっちゃ喜びます♪
#TVアニメ #TVアニメ評 #推しの子 #赤坂アカ #横槍メンゴ #星野アイ #B小町 #アニメ #芸能界 #芸能界の闇 #アイドル #推し #転生 #生まれ変わり #アニメ化 #マンガ原作 #ChatGPT #DALLE3 #文野巡
いいなと思ったら応援しよう!
あなたのおかげでますます頑張れます🐶✨