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【自閉症スペクトラムと場面緘黙症】お守りのイヤーマフ|スタバのお兄さんが気づいた息子の特徴



息子の不登校時代はよく
電車に乗って、大きな本屋さんへ行っていました

その日はすごく人が多くて
ざわざわガヤガヤ・・

息子の顔がだんだんと
石になっていくのがわかります

(そうとう疲れているな・・
 休まないと倒れるぞ・・!)

「スタバあるね!飲み物買おうか!」
と言うと、息子はこくんとうなずいて
一緒にお店へ入っていきました





〜無言の息子に対して
 話しかけてくれる店員のお兄さん〜


息子は「抹茶のクリームフラペチーノ」が
大好きなんです

長蛇の列に、真っ青になりながらも
どうしても自分で注文して飲みたいから

イヤーマフをつけて下を向いて
体を固まらせながらも、一生懸命並びました

やっと順番がくると、店員さんは
大学生くらいのさわやかなお兄さんで

「こんにちは〜!おでかけですか?」

と話しかけてくれます


息子はヘッドホン型のイヤーマフ🎧をつけて
下を向いて固まっています

この表情と固まり方は
声を出すことは出来ないレベルです

慌てて私が「はい!そうです!」と答えるも
お兄さんは息子に色々話しかけてくれます

でも、あまりに反応がないからか

「これ(イヤーマフ)
 音楽を聴いてるのですか?」

と私に聞いてきました

私は素直に答えました


「息子は障害児で、音が苦手なんです。
 これはイヤーマフといって、音を聞こえない
 ようにして疲れないようにしているんです。
 でも、人の声は聞こえていますよ!」


するとお兄さんは、新しいことを知って驚いた
ような、でも嬉しそうに目を大きく開いて
「へーーー!!」と言いました

そして注文したものを息子に手渡す時
お兄さんは

「はい!抹茶の、
 クリーム、フラペチーノ、です!」

息子に可能な限り顔を近づけ
大きな声で、ゆっくり、言葉を区切って
息子に手渡ししてくれました

息子は下を向いたまま
両手を出して無言で受けとりました


その光景を見て、私はうるっときました

場面緘黙症が強い頃なので
「受けとる」って、けっこう難易度高いんです

そして、この平成生まれのやりとり
この世代の時代は、大丈夫だ

そう思いました🍀







しかし、息子は緊張するので
お店のイスに座って飲食はできません✖︎


いつも2人で
どこか隠れられるような所はないか探します

「あ!あった!あそこなら見えにくいね!」

私が指を指すと
息子は小走りで隠れられる場所へ行きます

最初はこの行動をしなければいけないことが
すごく大変で苦痛でした


なんでいつもテイクアウトなんだ
温かいものは冷める
冷たいものはぬるくなる
ゆっくり座りたい


でもいつからか・・
どうしても外で飲む場合など
どこなら見えないかな?て2人で探して
隠れて飲むこの行動が

楽しくなっていきました

これもこう思えるようになるのに
2、3年はかかったと思います🌱





〜高次脳機能障害の私も愛用〜




イヤーマフの宣伝ではありませんが笑

これは初代の
私が使っていたイヤーマフ


大きさも大中小とある


特に電車の中で活躍しています!
私は音の聞き分けが難しくて
通り過ぎるのが当たり前なので(^^;)


息子はヘッドホン型は卒業して
私と同じイヤホンタイプを愛用しています



・・・・・が!!



つい最近です!

朝、息子が学校へ行く時
イヤーマフがテーブルに置いてありました

(あ!忘れてる!!)

私は急いで玄関にいる息子へ持って行くと


「もう、いらない」


と・・・!!!




!!??(´⊙ω⊙`)笑




現在中学3年生
おかげさまで、成長しています🍀













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yuri 障害児、福祉の場へ寄付させていただこうと思っています🌱