「経済的なゆとりが心のゆとりになる──当時の私が知らなかったこと」|ことり日記|第二十九話」
経済的なゆとりが心のゆとりになる。それを実感したのは、ずっと後のことでした。
当時の私
夫が亡くなった当時、私は家計簿をつけていませんでした。
概ねの把握はしていましたが、細かい家計簿まで行きついていなかったんです。
ただ、独身の時の自分の貯金がありました。
夫が亡くなってから、それがあって本当によかったと思いました。
借金のこと
元々、借金があることはわかっていました。
親の借金でした。
いくら保証人といっても、返せるのではないか。
そう短絡的に考えていました。
金額も、よく知らないままでした。
母の言葉
付き合っている時、母に言われたことがあります。
「結婚するなら、お金を使うのは考えて使わないと。結局、一緒のものになるから」
その時は、「そうだね」と軽く聞いていました。
でも、母の言葉は正しかったんです。
予想外の運命
ただ、先に死ぬなんて、思いもしませんでした。
不思議な運命です。
経済的なゆとりと心のゆとり
今になって思います。
経済的なゆとりが、心のゆとりになるんだと。
当時の私は、それをよくわかっていませんでした。
お金のことを把握していなかったことも、無防備でした。
でも、独身時代の貯金があったこと。
それが、私と子どもを支えてくれました。
今、思うこと
もし、これを読んでくださっている方で、これから結婚される方がいたら。
お金のこと、少しでも話し合っておくといいかもしれません。
もし今、働いているなら、自分の将来に向けて、少しずつでも貯めておくといいでしょう。
人生、何が起きるかわからない。
私自身の経験から、そう思います。それが、自分と家族を守ることに繋がると思います。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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読んでいただき、ありがとうございます。
言葉を綴ることが、誰かの心に届く灯りになりますように。
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