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【前世の記憶】

声を封じられたヒーラー


⚠️「わたし」をやや誇張する
表現がありますが
ストーリーの主人公として
わかりやすく描いています。
「UTAKOの前世の物語」
としてお読みください。

この記憶はとある瞑想中に
突然覚醒しました。
その覚醒した記憶を辿りつつ
繋げています。

はるか遠い昔。

時は江戸幕府が支配下にあった
1600年〜1700年頃。
まだ“癒し手”が恐れられ、
特別な力が“脅威”として扱われた時代。
そして「不倫は文化」と言われる
今の時代とは違い、
「不貞行為」は「死罪」に値するくらいに
「悪」とされていた。
わたしは光をまとい、
人の身体と心の奥にある痛みを読み取り、
癒しへと導く稀有な力を持っていた。
わたしの声は特別だった。
ただ言葉を発するだけで人の痛みを和らげ、
不安を鎮め、亡くなりかけた人に
希望を灯すほどの、“周波数の力”を宿していた。
人々はわたしを“歌う治癒者(ヒーラー)”
と呼んだ。

ある女性との出会い


ある日、一人の若い女性が、
わたしの元を訪れた。
彼女の胸には深い不安、孤独、罪悪感――
癒えぬ痛みが渦巻いていた。
わたしはその痛みを読み、
静かに、優しく、声の力で彼女を包んだ。
彼女もまた、本当は光のルーツを持つ魂だった。
しかし、光を恐れ、力を信じることを怖れ、
自分自身の影と向き合えずにいた。 

誤解と裏切り


癒しの力を受けた彼女は、
心の奥底でわたしに深く依存し始めた。
しかし同時に――

「この人に心を見透かされる」

「この人に支配される」

自分より力のある存在を前にした恐れ。
そんな恐れが混ざり"愛と憧れ"は、
次第に“嫉妬と警戒”へ姿を変えた。
ある時、彼女は周囲にこう言いふらした。

「あの人の声は、人を惑わす術だ」

「あの人は私の主人を、誘惑した」

当時パートナーと不仲だった彼女は
突如わたしを疑い始めたのだった。
この告げ口が、大きな誤解を生む
きっかけとなった。

冤罪──封じられた声


いつしかわたしは人々から
「人を惑わせる魔性を持つ声」と噂され、
不貞行為を疑われ、
「お前が誘惑したんだろ!」
「正直に言え!」
と尋問をかけられ
ついには両親を目の前で
殺された。
信じられなかった。
信じたくなかった。
なぜこんなことが。
わたしはこの能力は
使うべきじゃなかったのか?
わたしは死罪は免れたものの、
「災いを起こす邪悪な者」として
地下牢に幽閉された。
そこは窓もなく
まるで洞窟のような
狭くて、暗くて、肌寒い、
とても人が住むような
場所ではなかった。

「すごく怖かった」

「すごく孤独だった」

「すごく悲しかった」

わたしは、声を上げて泣き続けた。

「私は人を癒しただけ」 

「誰も傷つけていない」

「なぜ両親が殺されなければいけなかったの?」

しかし、その声は誰にも届かなかった。
わたしの声は枯れ、喉からは血が滲み、
手足の感覚がなくなり
叫び続けたある日――
とうとう声が、途絶えた。
その瞬間、わたしの中には
とてつもなく深い“無価値観”が刻み込まれた。

「何を言っても届かない」

「私は価値がない」

「声を上げても意味がない」

この信念が、魂に深く焼き付いた。
わたしは、ただ人を救いたかっただけなのに――
誤解によって人生を奪われたのだ。

そして数百年後の今世へ──


何度も繰り返されるパターン。
2度の声帯ポリープの手術。
歌うと喉が枯れ、大きな声を出すと喉が痛む。
自分の意見や本音を言うことに
ブレーキがかかる。
“伝わらない”という感覚。
“どれだけ頑張っても報われない”
という「無価値観」
すべては、あの牢獄で
声を奪われた魂の記憶が
今も身体の細胞に残っているから。

わたしの魂は今世で
「声を取り戻すこと」を 
最大の学びとしている。
それは、いわゆるわたしが
声を上げ続けること。
たくさんの魂を、わたしの声で救うこと。
それによりわたしはまた
声を取り戻すこと=カルマ解消となるのです。
これが私の今世での宿命でもあり、
あなたの魂を救うことが
私の「声を取り戻すこと」になるのです。


お読みいただき、ありがとうございました。

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