冬の鼻水の原因は?寒暖差アレルギーとマスクで改善した理由・簡単な対策
冬になると鼻水が止まらない原因や対策が気になっている人も多いと思います。私にとってそれは、毎年あきらめてきた「冬の不調」でした。
冬になると、決まって鼻水が出る。
外に出れば冷たい空気に反応するようにツーっときて、室内に戻ってもなかなか止まらない。
バッグには常にティッシュ。
コートのポケットにも予備。
「寒さに弱い体質だから」
「冬はこういうものだよね」
そう言い聞かせて、毎年やり過ごしてきました。
でも、ある年の冬。
思いがけない形で、その“当たり前”が崩れます。
きっかけは、コロナ禍で生活に入り込んだマスクでした。
冬の鼻水の原因は?寒暖差アレルギーの仕組み
私の場合、冬の鼻水は風邪とは違いました。
熱があるわけでもなく、喉が痛いわけでもない。
花粉症の季節でもない。
ただ、寒い場所に行くと出る。
そして、暖かい室内に入ると、また少し落ち着く。
この繰り返しです。
問題は量だけではありません。
何度も鼻をかむことで、鼻の下がヒリヒリして赤くなり、地味だけれど確実にストレスが積み重なっていく。
そのため、冬になると「保湿ティッシュ」は必需品でした。
普通のティッシュでは、肌が耐えられなかったのです。
マスクで鼻水が止まる理由|保温と加湿の効果
転機は、コロナ禍でした。
外出時にマスクを着けるのが当たり前になり、冬場もほぼ一日中、鼻と口を覆って過ごすようになりました。
ある日、ふと気づきます。
「あれ、今日ティッシュ使ってないかも」
最初は偶然だと思いました。
でも、数日経っても、同じ状態が続く。
鼻水が、明らかに減っている。
あの“冬特有の不快感”が、いつの間にか消えていたのです。
なぜマスクで改善するのか|鼻水と温度・湿度の関係
なぜ、こんな変化が起きたのか。
理由は、あとから考えるととてもシンプルでした。
マスクという小さな布一枚が、鼻にとっての
「天然の保温器・加湿器」になっていたのです。
冬の外気は、
温度が低い(それ自体が刺激になる)
湿度も低い(粘膜を乾燥させる)
このダブルパンチを、鼻は直接受けていました。
急激な温度変化や乾燥は、鼻の粘膜にとって強い刺激になります。
体はそれを「異常」と判断し、守ろうとして反射的に鼻水を出す。
いわば、防御反応です。
マスクをすることで、自分の吐く息が鼻の周りにとどまり、温度と湿度がある程度一定に保たれる。
それだけで、鼻は過剰に反応しなくなっていた。
体は、思っている以上に環境に正直でした。
鼻水対策はティッシュより回数|肌荒れの本当の原因
もうひとつ、大きな変化がありました。
以前は、
「保湿ティッシュじゃないと無理」
そう思い込んでいました。
でも今は、普通のティッシュでもまったく問題ありません。
理由は単純で、
鼻をかむ回数そのものが激減したからです。
肌荒れの原因は、ティッシュの種類以上に、
繰り返される摩擦だった。
回数が減れば、肌はちゃんと回復する。
この当たり前のことを、身をもって知りました。
冬の鼻水は体質ではない?環境との関係
この体験で、考えさせられたことがあります。
私たちは、
・毎年繰り返す不調
・原因がはっきりしない不快感
こうしたものを、簡単に「体質だから」と片づけてしまいがちです。
でも実際には、
環境の小さな変化が引き金になっていることも少なくない。
寒い場所と暖かい場所を行き来する冬。
その急な変化に、体がついていけていなかっただけかもしれません。
冬の鼻水対策|簡単にできる予防方法
冬の鼻水対策としては、「鼻を冷やさない」「乾燥させない」という2点を意識するだけでも、症状はかなり軽減される可能性があります。
冬は寒く、乾燥し、体にとって厳しい季節です。
それ自体は変えられません。
でも、
「だから仕方ない」とあきらめていた不調の中には、
ほんの少しの工夫で和らぐものもある。
私にとっては、それがマスク一枚でした。
もし、毎年冬になると鼻水に悩まされているなら。
ティッシュを買い足す前に、
鼻を冷やさない、乾燥させない工夫をしてみてほしい。
この冬、
ティッシュの減り方が、少し変わるかもしれません。
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